食事
「ご飯食べよう」と声を掛けると、水道に行って手を洗い、好きなところに座っている。エプロンを渡すと自分で付けようとする子もいる。苦手な物は食器に残し、おかわりしたい時には「あ!」と言って食器を保育者に差し出してアピールしている。
睡眠
室内あそびが多く、体力が余っているのか1時半頃には目を覚ます子が多かった。まだ眠たくて泣く子もいたので、安心して再入眠できるように側に付いて対応した。
排泄
水分をよく取るようにしているので、排尿の量も多かった。オムツがいっぱいになっていないかその都度確認をして、気持ちよく過ごせるようにしていった。排便の数も多く、便が少しゆるかったり固かったりして、お尻が赤くなってしまう子もいた。
健康
コロナウイルスやヘルパンギーナ、蕁麻疹などにかかる子もいた。熱や咳、鼻水などで休む子もいたので、子どもの様子に変わりがないかしっかりと見たり、体温を測ったりしていった。
身体発達
室内あそびで滑り台や平均台、トンネル、ボール遊びなどを取り入れて、体を動かせる遊びを用意した。喜んで体を動かす姿が見られ、何回も滑り台を滑ったり、トンネルをくぐったりしていた。
情緒面
玩具を貸して欲しい時に上手く自分の思いを伝えられないと泣いて怒ることがあった。保育者が気持ちを受け止めると安心して遊び始めていた。友だちとの関わりが少しずつ出てきたので、見守りつつ援助していく。
言語
保育者の言葉をよく理解していて、何か問いかけると頷いたり頭を横に振ったりして、気持ちを伝える子もいる。言葉の面では、保育者の言葉を真似して言う子や、「ママ」「いやいや」「カンカンカーン」などの簡単な言葉を言う子もいる。