5歳ぞう組2023年度5月の保育日誌

5月1日(月) 曇り 坪田
今日から新入園児1名が入る。名前を聞くと「みさきちゃん」と呼んで本児に興味津々に周りを囲む。朝の集まりをし、自己紹介をする。照れながらも「ラキュウをいっしょにやりたい」など自分の思いを伝えていた。一緒に出来ると喜んで楽しむ姿が見られる。園庭に出ても遊びに誘ったり、一緒に遊んだりとお互いに楽しんでいる様子が見られた。初日だったが、子どもたちから話しかけたり、教えられたりする姿を傍で見守りながら、不安そうな表情や様子が見られた時は、声を掛け援助した。

5月8日(月) 雨 坪田
皆が揃うと、遊んでいた玩具を片付け輪になってゴールデンウイーク中の楽しかった出来事を伝えたい子どもが発表する。友だちの話に「わたしもしたよ」と興味をもって伝えあう。雨だったので室内で何をして過ごすか意見を出し合って決める。ばくだんゲーム、宝探しの案がでる。ルールを子どもに聞いたり、参加する子が分かりやすい内容にしたりと保育者も一緒に共有し楽しむ。

5月17日(水) 晴れ 藤本

他クラスが、ほとんど散歩に行き、園庭を広く使って遊ぶ。保育者が1人しかいないので、遊具は順番になってしまう事を先に伝え、遊具以外に遊び込めるものをいくつか用意しながら遊びを見守っていった。数名は保育者とほうきで砂を掃除する。掃除した場所を見て、「きれいになったね」など感想を言い合う姿が見られた。

5月30日(火) 曇り 坪田
日中、雨が止み園庭に出ると2歳児から関わりを求められ嬉しそうに優しく応えたり、かめの観察の仕方などを教えたりと関わりを楽しんでいる。異年齢児との関わりを通して、優しい気持ちに育つ様子を今後も注目し、見守りたい。朝の集まりで、バイキングのことや粘土あそびの約束事を伝えると興味、関心や期待を持って聞く姿勢の子どもが多かった。粘土遊びをしながら「たのしいね!」と友だち同士で伝え合いながら自分の好きなものを作り満足して遊んでいた。

育児あれこれ