食事
クラス全員の離乳食が始まり、保育者を真似して、いただきますやごちそうさまの挨拶をする姿が増えてきた。高月齢児は、スプーンを握って自分で食べようとしたり、コップを持って飲もうとしたりする姿も見られてきた。
睡眠
低月齢児や朝の起床時間が早くて午前睡をする子がいるが、一人ひとりに合わせて時間を調整し、睡眠リズムを整えていった。午睡はまとめて眠れるようになってきている。
健康
咳、鼻水の出る子が多く、6月下旬には発熱や下痢での欠席も増えた。玩具や室内の消毒をこまめに行い、感染症予防に努めた。日中の活動で汗をかいた日には、シャワーを行い清潔に過ごせるようにした。
身体発達
自力での歩行ができる子が増え、今までお座りだった子も、這い這いやつかまり立ちができるようになってきた。腹這いの姿勢や、プレイマットを使った上り下り等、発達に合わせて様々な体を使ったあそびができるように配慮していった。
情緒面
見慣れた保育者を見つけて喜んで傍に来たり、手を振ったりする子がいる。担任以外の保育者を見て人見知りをする子もいる。
言語
発声をしながらあそびを楽しんでいる。保育者の「いないいない」に合わせて「ばあ」と顔を見せて喜ぶ姿もあった。保育者の言葉かけを聞き、表情や態度で応答する姿もあった。