保育理念
・乳幼児期の子どもたちは、生涯にわたる人間形成の基礎を培う極めて重要な時期であり、保育園はその大切な時期の子どもたちが生活の大半を過ごすところであるから、健康で安全で情緒の安定した生活が出来るよう配慮された環境の中で、子どもが自己を十分に発揮しながら活動できるようにします。
・子どもは周りの大人から愛されて育てられていく権利が保障されていることから、保育園は、一人ひとりの子どもが状態を的確に把握しながら、愛情を持って暖かく受容し、適切な養育をする中で人とのかかわりの態度を身につけさせるとともに、豊かな感性を育てます。
保育理念に基づき、保育の方針、目標等を定めています。
保育方針
「大人との信頼関係をしっかり築き、一人ひとりを大切にし、心身共に安定した生活を送れるようにします。
保育目標
「元気いっぱい遊べる子」
「感じたことや考えたことを様々なかたちで表現できる子」
「友だちといることが楽しいと思える子」
大切にしている事
☆子ども一人ひとりと向き合い、愛されている実感をたくさん感じられるようにしています。
・子どもの訴えやつぶやきを大切にとらえ、子どもに目線を合わせ聞いたり、答えたりしています。
・年齢にかかわらず「泣く」ことを大切にとらえ、暖かく丁寧に受け止めています。
☆発達をいそがず、ゆっくりと成長を見守っています。
・無理に教えたりせず、自らに体験の中で感じ、習得していかれるように援助しています。
・自分でやりたい気持ちを大切にし、十分に時間をかけ見守りながら、達成感を味わえるようにしています。
・夢中で何かに取り組んでいる(遊んでいる)時は、声をかけずに静かに見守るとともに、周りの子どもに邪魔されないように配慮し満足できるように工夫しています。
☆常に小さい声で話すように心掛け、大人の優しい声のひびきがたくさん感じられるように工夫しています。
☆日々の食事が楽しく、期待が持てるよう工夫しています。
☆できるだけ戸外に出る中で、季節を感じながら体を使ったり、見たり触れたりする機会を多く持つようにしています。
☆絵本やお話にたくさん出会える機会を作っています。
☆異年齢や地域など、様々な人たちと触れ合う機会をつくっています。
☆常に安全な環境と清潔な玩具、室内に心がけ、事故や感染症の防止に努める。
☆保護者の就労を保障し、安心して仕事ができる中で子育てが楽しくできるためのパートナーとしての保育園をめざしています。
保育事業
・産休明け保育 ・障害児保育 ・延長保育 ・地域子育て支援
・一時預かり事業(開始時期秋頃予定)