健康
気温が高い日が増えてきたため、水分補給をこまめにし、長袖を着ている子は半袖に着替え、体温調節をしていった。鼻水が出る子が多く「ティッシュで拭こうね」と声をかけると、自分から取りにいき鼻水を拭く姿が見られた。拭ききれていないところは保育者が拭き、鼻水の拭き方を丁寧に伝えていった。
人間関係
玩具の取り合いもまだあるものの、「かして」「どうぞ」「いいよ」等、言葉で貸し借りをすることも増えてきた。上手く伝えられない時は保育者が代弁していった。友達や幼児のしている遊びに興味を持ち真似る姿や、一緒になって遊び関わりを楽しむ姿があった。
環境
園庭に咲いている花を見て「きれいだね」「虫いるかな?」と草花や虫に興味を持って観察していた。室内では机上の遊びに興味を持つ姿が増えていた為、ピースを増やしたパズルや粘土遊びなどを室内環境を充実させていった。
言葉
手遊びや紙芝居等で繰り返し言う言葉を、保育者の後を追いかけて口ずさむ姿があった。保育者の手遊びを覚えて、子ども同士で楽しんでいた。保育者が言った言葉に「なんで?」「どうして?」と問いかける姿が見られた。
表現
粘土を細かくちぎって指先で丸め、豆を作る子や手のひらを使い蛇を作る子が多く見られた。ブロックを歯ブラシに見立てて自分や人形の歯を磨いたり、電話に見立てて「もしもし?」と電話で話す姿を表現していた。