健康
「のぼる」「とびおりる」「ジャンプする」「走る」「バランスをとる」「探索すする」動きを繰り返し楽しむ中で、遊びを通して体幹などが養われていった。また、充分に体を動かすことで心の充足感があり、食事への意欲や、自然な睡眠へとつながっていった。
人間関係
遊びや生活の中で友達とのかかわりが増え、同じ玩具を使って遊んだり、真似をしたり、同じ場にいることを心地よいと思ったりする姿が見られた。
環境
興味がある玩具を自由に取れる環境にすることで、レゴをつなげようとしたり、ままごとをしたり、絵本に親しんだり、継続的に好きな遊びを楽しむことができた。
言葉
自分の思いを声に出して伝えようとし、時には保育者と一緒に言葉で伝えようとする姿も見られるようになってきた。また、保育者や友達の話をよく聞き、目を見てやりとりすることを楽しんでいる。
表現
絵の具やクレヨンで伸び伸びと描くことを楽しんだ。描くことへの意欲が高く、大きな動きでグルグル描きや線、点を描こうとする。十分な時間を確保することで、満足感を得ている。音の出る玩具や保育者の歌、楽器などに親しみ、心地よさを感じたり、歌に合わせて返事をしたりして楽しんだ。