1歳りす組2017年度5月のまとめ

健康

園生活の流れが、わかってきて朝おやつの仕度をしだすと、気づいて喜ぶ姿があった。再び、熱や嘔吐、下痢が多くなり欠席が多かった。室内の清掃、換気、玩具の消毒をし、職員の手洗いを徹底し、子どもたちへの感染が拡大しないよう努めた。

水分補給は、こまめに行ない、園の経口補水液を好みよく飲んでいた。

人間関係

登園時に泣く姿はほとんど見られなくなり、担任や友だちの顔を覚え登園してくると指差しや、近付いて笑顔をみせていた。

環境

高月齢児は、本棚や、棚のカゴに何の玩具が入っているか、大体分かり「おかたづけしよう」と声を掛けると、その場所に片付ける姿がみられるようになった。

言葉

高月齢は、読んでほしい本を持ってきて片言や知っている言葉で大人に話しかける姿がある。大人が優しくこたえたり、読んであげると、そばで安心して指差しをしたり、「これは?」などのやりとりを楽しんでいた。

低月齢は、喃語が盛んになり大人が話しかけると、喜んで声を出していた。

表現

高月齢児たちが知っている歌を歌いだすと、低月齢児も身体をゆらして楽しむ姿がみられた。おやつや散歩に行くときは、「たべたい」「いきたい」などの思いを「あー」「うー!!」など大きな声を出して知らせる姿があった。

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