0歳ひよこ組月のまとめバックナンバー

0歳ひよこ組2017年度9月のまとめ

表現

手遊び歌を繰り返し歌ってきたことで、真似をして身体を動かしたり、声を出して楽しむ姿があった。

 

 

健康

風邪の諸症状や中耳炎、結膜炎になる子はいたものの、流行することなく元気に過ごすことができた。

 

人間関係

友達の後を追いかけて楽しむ姿が見られたり、玩具を貸してあげる姿が見られるようになってきた。低月児は顔をじーっと見つめてから笑いかけたりする姿がある。思いが伝わらないと叩いたりする姿もあるので様子を見守りながら必要に応じて関わるようにした。

 

 

環境

肋木やウレタン素材のすべり台、トップなど大型遊具を保育室に設置し、室内でも身体を動かして遊べるようにした。

 

言葉

喃語を盛んに話す姿が見られるようになってきた。その姿を受け止め気持ちを理解してきたことで保育者の言う簡単な言葉がかなりわかるようになってきた。

 

 

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0歳ひよこ組2017年度7月のまとめ

健康

先月より続いて上旬は胃腸の調子の悪い子どもが多かった。クラスでは保育環境を清潔に保つことを意識し、保育室内・玩具などの消毒をより一層こまめに行ない感染の拡大を防ぐよう務めた。中旬になり、体調は落ち着いた。それに伴い、汗の多い子どもは沐浴を始めた。どの子どもも落ち着いて沐浴をしている。下旬より、鼻水の目立つ子どもが増えている。こまめなふき取りをするようにした。

人間関係

すこしずつ友だちに興味が出て来て、手を伸ばしたり、顔を覗き込んだりする姿が増えてきた。また、友だちや保育士が少し離れた場所で遊んでいると興味深げに歩み寄ってくる姿も出てきている。また、友だちの保護者にも親しみを持ち、登園時には保育室の入り口まで来て、喜んで手を振ったりする姿も出てきている。

環境

成長に伴い、部屋のレイアウトを変更した。受け入れコーナーを小さくし、活動場所を拡張した。子どもたちは広くなったことでそれぞれの遊びや探索活動をより楽しめるようになった。室内の温度や湿度には常に注意を払い、常時エアコンを使用しながら快適な環境を保つようにしている。

言葉

喃語が活発化した。また、絵本に興味を持つ子どもが増え、保育士の膝で読み聞かせを楽しんでいる。お気に入りの本が出てきた子どももおり、繰り返し“よんで”と身振り手振りで知らせることも出来るようになった。特に“こんにちは どうぶつたち”が人気である。

表現

夏のおたのしみ会に向けて、ちょうちんづくりを楽しんだ。ちょうちんの模様付けは、発達を鑑み、無理なく親しめるものにした。高月齢の子どもは、トッターに座って蜜蝋クレヨンでなぐり書きで、低月齢の子どもは、画用紙を袋状にしたものにクレヨンを入れ振ることでそれぞれが無理なく模様付けを楽しむことが出来た。また、“おもちゃのチャチャチャ”や“キラキラ星”は引き続き親しみ、保育者が行なう簡単な動作を模倣し喜ぶ姿がある。…

0歳ひよこ組2017年度6月のまとめ

表現

足型をスタンプして七夕製作をした。それを通して“たなばた”の歌を歌ったり“かたつむり”等の季節の歌を歌った。身体を揺らし笑ったりして楽しんでいた。

健康

下痢、咳、発熱で体調を崩す子がいたが、先月に比べ元気に過ごすことができ、全員揃う日も多くあった。

湿度がとても高かったので先月同様エアコンで調整していった。

人間関係

新入園児の子もすっかり慣れた様子があった。お友達と棚やトンネルを間にして“いないいないばあ”をして笑い合う姿もみられるようになってきた。玩具を取り合う姿も出てきて、そういった経験も大切にしていった。

環境

どの子もハイハイが上手になったことで積極的にウレタンのすべり台を上る姿があった。ろくぼくや大型マットを出すと最初は不思議そうにしているこもいたが慣れてくるとくぐったり寝転がって過ごす子がいた。

言葉

喃語が盛んになり、よく声が出るようになってきている。大きな声で主張をする姿も出てきていて保育者が言葉にして思いを受け止めていくようにしていった。…

0歳ひよこ組2017年度5月のまとめ

表現

機嫌が良いときには保育士が歌をうたうと声をあげたり、身体を動かしたりしていた。また、一対一で絵本を読んだりした。

健康

熱や咳、中耳炎等体調を崩す子どもが多く、全員出席する日が少なかった。

気温の上昇で室内が暑くなることが多く、除湿や冷房を入れて室内温度の調整に気をつけていった。また、気温に合わせての衣服で登園できるように保護者に促し、日中も快適に過ごせるよう配慮した。

人間関係

保育園の生活に慣れ、子ども同士で意識する様子が出てくる。ハイハイで追いかけあったり、同じ場所に行ったりして楽しんでいた。

環境

室内にウレタンのすべり台を置くと、はじめは、つかまり立ちをして興味を示し、徐々に上まで登るようになった。

言葉

喃語がよく出てくるようになり、あやすと笑い、泣いていても歌を歌うと泣き止んで「あー」「うー」と声を出す姿があった。

表現

りすぐみやうさぎぐみが歌ったり踊ったりしている様子を興味津々で見たり、手を合わせて、たたくしぐさをする姿が見られた。

 

 

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0歳ひよこ組2017年度4月のまとめ

健康

月の前半は概ねの児が元気に登園することができた。

食事の量はどの児もよく食べることができた。

朝晩と日中の寒暖差が大きいのでこまめな換気と適宜空調を使用する等して快適な環境を保つよう心がけた。また、玩具の消毒も合わせていった。

後半は、鼻水が増えたり熱を出す児が多くなり、欠席が長引く児もいた。

鼻水はこまめにふき取る、水分補給も多めに行なうことを意識していった。

人間関係

入園直後より、大きな戸惑いはなく、それぞれの児が好きな保育士と共に生活した。哺乳、食事、睡眠も個別のリズムに合わせ傍にいる保育士が行なった。笑顔も多く、保育士の声掛けに反応して声を出したりする姿もあった。

環境

子どもたちの姿に合わせて、室内のレイアウトはこまめに替えるようにした。

興味に合わせて、玩具も適宜入れ替えるようにした。

傍にいる保育士が落ち着いていることで子どもたちも落ち着いて自分なりに探索をしたりする姿があった。

言葉

どの児も機嫌が良いときは「あーうー」など喃語で話す。

子どもたちの声や喃語に「○○したかったのかな」等言葉を添えたり、応答したりするようにした。

表現

機嫌が良いときには保育士が歌をうたうと声をあげたり、身体を動かしたりしていた。また、一対一で絵本を読んだりした。…

0歳ひよこ組2017年度3月のまとめ

食事

食事をしながら、友だちとの会話がでてきて「おいしいね」と言いながら食べていた。食の好みで偏りも見られるが、好きな物はよく噛んで食べることができ、苦手な物でも、少し食べてみようとする姿がみられた。

睡眠

まだ遊びたい気持ちがあるのか、布団になかなか入らない姿が見られた。声かけをしたり、一緒に布団のところへ行くと、寝転がって落ち着くことができた。

排泄

他児がオムツ交換をしていると、「ちっち!」と言い知らせる子がいた。また、高月齢の子が中心にズボンの着脱をしていたが、低月齢の子も興味を持ち、ズボンに手をあて、自分でしようとする姿があった。

健康

咳と鼻水はまだ目立つが、熱など流行らず元気に登園することができた。鼻水がでると「はな」と言い指さしをして知らせたり、ティッシュをとり自分で拭こうとする姿も見られた。

身体発達

高月齢の子を中心に戸外活動の移動で階段の上り下りをしていたが、低月齢の子も“自分で!”の気持ちがつよかったので、全員で階段の上り下りをした。保育士と手を繋ぎながらゆっくりと慎重に活動することができた。

情緒面

好きな玩具、好きな絵本を自分で使いたい気持ちが強く、他児が使っていても、それを取ろうとする場面が多かった。「かしてだよ」と知らせると、手をだして表現していた。その子の気持ちを受け止めながら、違う玩具や、絵本でも楽しく遊べるように誘っていった。

言葉

ひとつひとつの単語をはっきり言いながら、絵をみて、絵本を読む姿があった。また、歌が好きな子がおおく、歌詞を覚えはっきり歌うことができたので、一緒になって歌をうたい、楽しんで過ごすことができた。…

0歳ひよこ組2016年度2月のまとめ

食事

全員が乳児食に移行した。食の好みが出てきて、まったく食べずに残すことも多い。無理強いせず、保育者も一緒に食べて見せたり、「おいしいよ」などの声がけをして勧めると、食べてみようとする姿が見られた。

睡眠

食事が終わると、自分の布団へ向かい横になる。保育者が、そばにいると安心して一人寝をしたり、トントンで入眠することが出来た。

排泄

「おしっこ出たから替えようか?」と誘うと自ら替えるところに行き、ズボンを脱いだり、脱ごうとする姿がみられた。

健康

咳、鼻水がよく目立っていた。細目に鼻水はふき取り清潔を保つようにした。その際、「はなみず拭くよ」と声をかけると嫌がらず拭いてもらっていた。

身体発達

大型遊具にもすっかり慣れて、傾斜があるところも、手を使い上ったりバランスをとりながら、上ったり下りたりしている。
散歩では、一人ずつ手つなぎして歩くことを楽しんだ。

情緒面

友だちや保育者と関わって、遊ぶことを喜び、楽しんでいる。その反面、玩具の取り合いなどトラブルも多くなっているため、見守ったり気持ちを受け止めたりするようにした。

言葉

友だちと絵本を並んで読んで、絵本を指差しして、言葉のやり取りを楽しんだり、まだ話せない子もなん語で話しかけたりする子が増え、楽しんでいた。
絵本や、手遊びなどはすっかり覚えて一緒に歌ったり、繰り返し話したりして楽しんでいた。…

0歳ひよこ組2016年度1月のまとめ

食事

全員が完了食に移行し、また、高月齢の子を中心に5名が乳児食へ移行する。スプーンを上手に持ち食べ、また声

を掛けると、お皿に手を添え、自分で支えて食べる姿もあった。低月齢の子は手づかみ食べで自分で食べようとした

り、スプーンに手を添え介助をすると、自分で口までスプーンを持っていき食べていた。

睡眠

年末年始の休み明けで生活リズムが整わず、午前中眠たそうにする姿がみられた。午睡の時間になると、自分から

布団に寝転がりそのまま寝てしまう子もいた。抱っこで寝ることもあるが、低月齢の子も横になり寝る日が少しずつ

増えている。

排泄

衣服の着脱に興味を持ちはじめ、自分でやろうとする姿が多くみられた。近くで様子を見守り、やりたい気持ちを

大切にしながら援助していった。また、おむつに排泄をすると、子どもたちから保育士のところへやってきて「ちっ

ち」と知らせ、おむつ替えをした。

健康

インフルエンザにかかった子がいたが、流行ることなかった。登園している子は咳、鼻水がよく目立っていた。子

どもたちの様子を観察していき、細目に検温を行なっていった。まだ、感染症が流行る時期なのでこまめな消毒、子

どもたちの健康管理に気を付けていく。

身体発達

全員が歩けるようになる。最近歩きはじめた子はよちよち歩きだが、歩けることが楽しいようでよく動いて遊んで

いた。高月齢の子は運動遊びをすると、走ったり、ハイハイで主に過ごしていたが、跳んで遊ぶ姿も少しずつみられ

るようになってきた。

情緒面

玩具の取り合いが増えてきた。保育士が仲立ちをすると、「かえして」や、手をだし、自分の気持ちを表現しよう

としていた。降園時間に近づくと、ドアの開け閉めの音が気になる様子だった。自分のお迎えでないと気付くと、泣

いてしまう姿もあったので、優しく声かけをして落ち着けるようにしていった。

言葉

喃語、言葉が増えてきた。高月齢の子は保育士との簡単な言葉のやり取りをしたり、自分の気持ちが伝わる

と嬉しそうにしていた。低月齢の子も喃語で自分なりに気持ちを表現しようとしていた。…

0歳ひよこ組2016年度12月のまとめ

食事

後期食3名 完了食6名
完了食の児は、自分の一口の量がスプーンに乗るように声をかけたり、お椀を両手で持って飲むよう声を掛けると、上手に食べることができていた。
食べムラや好みが出てきているが、楽しい雰囲気で食事を終えられるよう無理のないよう進めた。

睡眠

自分の布団がわかり、嬉しそうに自分から横になる姿が増えた。
寒くなり、咳や鼻水が出るようになり寝苦しい様子の児もいた為、午睡時に頭を高くして姿勢を変えたりするなどして睡眠の確保、加湿器で湿度を保つよう配慮した。

排泄

「おしっこ出た?」「ちっちでた?」「替えようか?」など声かけをすることで、自ら替えてもらう姿が増えた。
ズボンの着脱など自分で履こうと興味を示す児には、さりげなく手伝うことで満足気な表情を見せていた。「やりたい」という気持ちを大切にかかわった。

健康

嘔吐、高熱が流行したため、感染予防、清潔を保てるよう玩具や部屋の消毒を細めにおこなった。
月末になり体調を崩す児がいたため、園での様子を細かく家庭に伝えていった。鼻水が出ている児が多かったので、細目に拭いて清潔にした。

身体発達

歩行がしっかりしたり、つかまり立ち・床立ちが頻繁になり次の一歩が出そうな児がいたりそれぞれが楽しんでいる。
戸外で遊ぶ機会を増やし、園庭のコンビカーや遊具、散歩先での階段、一人ずつ保育者と手つなぎなど、それぞれの発達に合わせて取り入れていった。

情緒面

人見知りが少なくなり、自分なりの距離を保ちつつ、玩具を渡したりして担任以外の保育者にもかかわる姿がある。
友だちに興味を示し、友だちがマラカスで遊んでいると、自分も手に取り一緒にふってみたり、手をつないだりして遊ぶ。場所や、玩具の取り合いになったり、まだちから加減がわからず転倒しそうになるため、注意深く見守った。

言葉

「これ何?」、[せんせい、みて!]など二語文が増えてきて、して欲しいことを言葉で話す。
また、状況にあった言葉、「やって~」「おいしい」、散歩行く?「うん」とうなずいて保育者とのやり取りを楽しむ。…

0歳ひよこ組2016年度11月のまとめ

食事

離乳食の子は“自分で食べたい”という意欲がでてきてスプーンや手づかみで自分で食べようとする姿がみられた。完了食の子は上手にスプーンを使い自分で食べている。少しずつ好き嫌いも出てきているが、無理のないよう食事を進めていき、楽しい雰囲気で食べられるようにしていった。

睡眠

午睡中、咳をしている子が多かったため、部屋の温度、湿度に気を付けていった。また、急に冷え込んできたため、毛布をだし、その日の気候、一人ひとりに合わせて快適に睡眠がとれるよう心掛けていった。

排泄

おむつにおしっこがでると「ちっち!」と言ったり、ゆび指しをして知らせる姿がみられた。また、「うんち!」と言い排便を知らせる子もいた。ズボンの着脱に興味を持ち、自分でズボンを履こうとする子もいた。

健康

先月に引き続き、咳、鼻水が目立った。月末から手足口病が流行りはじめ、日中、熱が高めの子や機嫌の悪い子もいたので子どもたちの様子をしっかりみていくようにした。

身体発達

ハイハイしていた子も、つかまり歩きをしたり、頻繁に床立ちをするようになってきた。低月齢の子はまだ不安定だったり、少しの段差でつまづいて転んでしまうこともあるので、怪我のないように環境を整えていった。

情緒面

体調があまり優れない時は不安定になり、泣いてしまうことが多かった。安心して過ごせるよう、一対一でゆったり過ごしていけるようにした。落ち着いてくると、周りの友だちの様子を見て一緒に遊ぼうとしていた。友だちとの関わりも増えて一緒にいることを好むようになってきた。

言葉

季節の歌を保育士と一緒に歌い、楽しんでいる。歌い終わると、「もう1回」と言いリクエストをする子もいた。子どもたちの言いたいことを理解して言葉で伝えていくと、頷いたり、笑って子どもたちなりに理解をしている姿も見られた。…