1歳りす組2024年度11月のまとめ

健康

朝晩の寒暖差が激しく、咳や鼻水が出ている子も多くみられ衣服の調整や加湿器をつけ健康管理の徹底を心掛けた。先月からも引き続き、手洗いの徹底を心掛けてきた。まだ水遊びになってしまう子もいるが、「石鹸さんとバイバイ」など終わりの声掛けをする事で自ら水を止めて終了出来るようになってきている。

人間関係

低月齢児もごっこ遊びに興味を示し、これまでと違った子ども同士の関わりも見られるようになってきた。ごっこ遊びの内容もお医者さんになりきったり、美容院のように髪をきれいにしたりと、保育者も関心するほどである。まだまだ玩具の取り合いや思いが上手く伝わらず困っている姿もみられるため、保育者の配置には気を配り常にそばで見守り仲介に入れるよう心掛けている。

環境

天気が良く気温も散歩に適しており、園庭だけでなく園外へも出来るだけ散歩に行った。一人一人の体力に合わせて、2グループに分け一人一人が満足できる活動量にする事で心も体も健康的に過ごせるように心掛けていった。

言葉

これまで発語がなく、身振り手振りで気持ちを伝えていた子も言葉が出るようになり「おはよう」「よんで」「みて」等と伝えられるようになってきた。しかし、まだ言葉が出ずに手や噛みつきで表現する子もいる為、必ずそばで見守り対応出来るようにしている。

表現

子ども達が好きな体操の絵本を活用し、音楽付きで楽しく踊れるようにすると大喜び。音楽が流れると自然と集まり、朝・夕と体操の時間を取り入れる事で、室内でも体を動かしたり、友達や保育者とのスキンシップを楽しめている。

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