健康
鼻水や咳が出ている子が多かったため、無理のないよう過ごすようにした。
また、鼻水が出たときには「綺麗にしようね」と優しく声を掛けながら、こまめに拭き気持ちよさを感じられるようにしていった。
人間関係
友達が帰る際には「タッチ」と言って手を差し出したり、遊びの中で友達に玩具を貸してあげる、貸してもらうなどの関わりや、泣いている子がいたら頭をなでてなぐさめようとする姿があり、楽しく安全に関わることができるように側で見守っていった。
環境
子どもたちの遊びの様子を見ながら、棚やすべり台の配置、玩具などの環境を少しずつ変えていき、好きな遊びを見つけてじっくり遊べるようにした。
言葉
保育者の言葉を真似て発したり、喃語と指差しを交えたりしながら自分の思いを伝えようとしていた。一人一人の言葉に耳を傾け、目線を合わせて優しい口調で関わるようにしていった。
表現
体操や歌を好み、保育者の真似をして踊ったり、歌に合わせて拍手や身体を揺らしたりして楽しんでいた。歌の語尾を一緒に歌う姿も見られる。
パズルやピタゴラスなど、指先を使った遊びも集中して遊ぶ事が出来るようになってきた。