2歳うさぎ組2020年度10月のまとめ

健康

鼻水や咳が出る子もいたが、機嫌も良く元気に過ごしていた。

鼻水が出ていることを知らせると、自分でティッシュを探し、鼻を拭く姿も見られるようになる。戸外遊びから帰ったときや、食事の前には手の洗浄をしっかりと行なう等、子どもたちの習慣になっている。

人間関係

友だちに「あそぼ」と声を掛けて一緒に遊んだり、友だちとトラブルになりそうな時は「どうしたの?」と他児が声を掛けにきたりと、自分たちでトラブルを解決しようとする姿が見られるようになってきた。

環境

子どもたちの様子を見ながら、ピースの多いパズルを出したり、おままごとの環境を整える等していった。最初はピースの多いパズルに「むずかしい」「できない」と言っていたが、保育者や友だちと協力して完成させると「もう一回!」と、意欲を持ってもう一度取り組む姿があった。

言葉

保育者や子どもたちとの会話の中で、「昨日」や「さっき」「前にね」といった言葉を使う姿が増えてきている。また子ども同士で共通の話題を楽しむ姿が見られるようになってきている。

表現

子ども同士でイメージを共有しながら、ブロック遊びやおままごとを楽しむ姿がよく見られるようになる。粘土遊びではケーキやスパゲティ、へびやドーナツなど、思い思いの作りたいものを粘土で細かく表現しようと工夫をする姿があった。

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