健康
流行り目にかかる子どもがいたが、感染は広がらなかった。鼻水、咳がでている子どもが多く、こまめに拭いて清潔を保っていった。「鼻でたね、きれいにしようね」と声をかけると「ティッシュ」という姿や、鼻水を拭かれることを喜ぶ姿があった。
人間関係
友達に興味をもち、指をさす姿が見られた。保育者が「○○ちゃんだね」と指さした友達の名前を言うと嬉しそうにする姿があった。保育者を交え、喃語や単語、二語文でやりとりを楽しむ姿もあった。
環境
寒さが強かったため、室内での活動を多くした。室内でも大型の玩具を使って、身体を動かせる遊びを楽しんだ。室内の玩具を入れ替え、新しいおままごとの鍋や皿にチェーンリングを入れて料理に見立てて遊ぶ姿や、二歳児クラスから借りたピタゴラスに夢中になって触る姿があった。
言葉
保育者や友達に対して喃語や単語、二語文を使って思いを伝えようとする姿がある。相手に思いが伝わることに安心して喜ぶ姿がみられた。絵本を見ている時や、散歩中に目にした物を指さして「○○」と名前を言葉にして遊ぶ姿もあった。
表現
お雛様の制作を通して、なぐり描きやシール貼りをする。それぞれが自由に描いたり、貼ったりして楽しんでいた。
踊りを楽しむ姿があった。「わーお」の曲をかけると笑顔になり、保育者と一緒に体を動かして楽しんでいた。曲を知らない子どももできる部分を真似をしたり、自由に手足を動かして楽しんでいた。