2歳うさぎ組2025年度4月のまとめ

健康

4月下旬ごろから咳や鼻水、発熱などが続き体調がすぐれない様子が見られ、午睡の時間をしっかり設けて体を休める時間を取りながら過ごした。また、手洗いに積極的な姿も見られ、手がきれいになって心地よい感覚を繰り返し身に着けていくことができた。

人間関係

気の合う友達と並んで遊ぶ姿が増えたが、遊び方にも思いが強く出てきて言い合いになる場面もあり、保育者が間に入ってお互いの気持ちを聞きながら仲立ちを行った。

環境

子どもたちの遊びの好みに応じて玩具の種類や量を調節し、ゆったりと遊べる空間づくりに努めた。
また、戸外の自然に触れ、花の名前や草木に触れることを喜んでいる姿が多く見られた。

言葉

高月齢児は「おいで」「いれて」などの言葉が出てきている。また、大人との言葉のやり取りを楽しみ、会話ができるようになってきた。低月齢児は「かして」「ちょうだい」を言える姿もあるが、まだ言葉が出てこなくてトラブルになることもあるため、保育者が一緒に言葉やジェスチャーで表すようにした。

表現

こどもの日の制作に合わせて絵の具を用いて手形スタンプを行った。子どもたちは絵の具が手につく感覚を喜び、「ぺったん!」と楽しんでいた。
クレヨンを取り入れた描画の時間も設け、のびのびと線や丸を書く様子も見られた。

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