健康
10月上旬は、手足口病は流行り、全員揃う日が少なかった。また、登園できるようになった子どもたちも手や足、口にできた水泡を痛がる様子が見られ、食事量が下がったりと全体的に体調の優れない様子が見られた。下旬は、体調不良で欠席する子どもも少なくなったが、感染症の流行する季節になるので、体調の変化を保護者と連携し、留意し、見守っていく。
人間関係
2回のなかよしグループでの活動を通し、ゆり・すみれ組のペアの友だちを覚え、積極的に関わろうとする姿が見られた。新聞紙ゲームでは、「せーので乗るよ!」と声をかけ、バランスを取り、支える姿も見られた。その後もなかよしグループでハロウィンパーティーも行ったことにより、より一層、異年齢交流での関わりが深まっていた。
環境
年間を通し、下半期に入ったこともあり、室内の玩具を入れ替える。将棋や世界地図のパズルを室内に準備すると、やってみたい!と子どもたち同士でやり方を確認し、遊び込む姿が見られていた。将棋では、保育士が一度ルールを説明し、対局すると、周りにいた子どももルールを覚え、その後は子どもたち同士で楽しんでいた。興味を持つ子どもが多かったので、4セット用意すると、多くの子どもが将棋に触れ、楽しさを感じていた。
言葉
10月は保育参加月間で、全家庭の保護者の方々が参加してくださり、子どもたちも毎日嬉しそうに交流をしていた。朝の会で「質問コーナー」を行うと、「好きなフルーツはなんですか?」「お仕事は何をしてるんですか?」など子どもたちで場に応じた言葉を選び、質問をする姿が見られた。
表現
絵の具遊びやアイロンビーズ遊びを行い、細やかな色の違いを遊びの中で感じていた。絵の具遊びでは、少しずつ色を足し、自分だけの色の変化を楽んでいた。また、アイロンビーズでは、キャラクターのほほの色や帽子の色を自分たちで考え、作品