5歳ひまわり組2018年度4月のまとめ

健康

暑い日や気温が下がる日もあったが、ほとんどの子が大きく体調を崩すことなく登園していた。生活の中では、戸外遊びの後や、食後のうがいが身に付くよう声を掛けていった。ほとんどの子は忘れず行っていたが、忘れる姿もあるので、気付けるように伝えていきたい。

人間関係

氷鬼やサッカーなどでは、「やりたい人~」と声を掛け、何人かで集まって行う姿が見られた。けんかしている友達の姿を見て、「○○しちゃだめだよ。」「○○ちゃんが泣いてるよ。」と友達の間に入り、仲裁する姿も見れられた。園庭などで異年齢の友達を見つけると、「かわいいね。」と一緒に関わる姿も見られた。自分よりも年下の友達とどのように関わっていけば良いか、考えたりできるような機会を大切にしてきたい。

環境

園舎が新しくなり、環境が大きく変わったが、子どもたちは楽しんで生活をしていた。園舎が新しくなったことで、クラスや園での約束を子どもたちと一緒に考えながら、伝えていった。子どもたちも「○○した方がいいよね。」「新しいお友達もたくさんいるからね。」などと話す姿があった。子どもたちと一緒に考えていく機会を大切にしていきたい。

言葉

自分の気持ちを言葉で伝える姿もあるが、その口調が強くなってしまったり、伝え方がうまくいかないこともあった。どのような伝え方が良いか、一緒に考えながら、自分の気持ちを伝えようとする姿を大切にしていきたい。

表現

数名が、自分たちの弾ける曲をピアニカで弾く姿があった。歌も好きで、月の歌を紙に書いて貼っていると、子どもたちが歌う姿があった。空き箱などを使ってギターに見立てたものや、自分たちの作りたいものを作る姿があった。自分たちの興味があることを楽しめるように、環境を整えていきたい。

食育

楽しく食事をする中で、食事の姿勢や、食べ方など、保育者が見本となりながら、伝えていった。子どもたちも「こうだよね。」「先生、見て。」と言たり、友達に「こうするんだよ。」と言って伝える姿もあった。楽しく食事をしながら、正しい姿勢などが身に付くようにしていきたい。

育児あれこれ