健康
箸検定が始まり、箸に興味を示す子や、意欲的に検定に参加する子がいた。ひよこ豆の玩具、大と小を時間内に箸でつかみ器に移すことが検定内容で、合格するとシールをカードに貼っている。「見て!合格したよ!」と嬉しそうに友だちや保育士に見せる姿があった。また、失敗しても意欲的に再挑戦し、合格する姿も見られた。
環境
朝の会、帰りの会の当番が始まった。4人が当番で子どもたちの前に出て、「おはようございます」と日付、天気を言っていた。3歳のころにも当番活動をやっていたが、その頃より元気に声を出し、自信をもって取り組んでいる姿が見られた。また、帰りの会で明日の当番を伝えると喜んでいる様子も見られた。
言葉
保育士の言葉をまねて子ども同士で関わる姿が見られるようになった。トラブルがあった際に保育士ではなく仲裁に子どもが入り「○〇って言われたらどう思う?」と言葉をかけ、ルールのある遊びでは保育士がルールを一緒に考えていくことが多かったが子ども同士で上手に話、行う姿も見られるようになっていった。
人間関係
5月に遠足があり、4.5歳で蚕糸の森公園へ行った。4,5歳ワンペアで手をつなぎ、楽しそうに会話をしながら歩いていた。公園についてからはスタンプラリーや公園散策をする中でも一緒に歩いたり見つけたものを教え合ったりなど、異年齢で関わり合っている姿が多く見られた。
表現
制作では遠足での思い出を経験画として描いた。お弁当を食べたところ、散歩中に見た車、遊んだ芝生など、楽しかった思い出、印象に残っていることを画用紙いっぱいに描いていた。描き終わると、保育士にどんな絵を描いたか話したり、友だちがどのような絵を描いたか見ていた。