4歳ゆり組2024年度11月のまとめ

健康

乾燥する季節になってきたとともに、咳が出る子が多くいたので改めて、手洗いとともにうがいをするよう声かけていった。戸外から帰ると、手洗いうがいをしっかりする姿が見られた。また、保育士が声をかけなくても、子ども同士で「うがいした?」「忘れてるよ」と声掛けしあうこともあった。

環境

秋の季節になり公園に行くと、たくさんの落ち葉があった。集めて上から降らしたり、落ち葉の上に座ったりして遊ぶ姿が見られた。また、落ち葉に穴をあけ保育士と一緒に顔を作る子もいた。ドングリや赤い木の実なども落ちており、カップや袋いっぱいに集めていた。11月は秋の自然に触れ遊ぶことができた。

言葉

成長していく中で言葉のレパートリーがより増えてきた。その中でもあまり使わない方がいい言葉を話す姿も見られるようになってきた。今月は言葉の意味や使い方をより知るために「ちくちく言葉」「ふわふわ言葉」を行った。子どもたちからもどんな言葉があるか多く意見が出ており、「それ、ちくちく言葉だよ」「そうだった、ごめんね」など会話が聞こえるようになったり、「ありがとう」がより多く聞こえるようになったりした

人間関係

普段はゆり組のみで散歩に行くことが多いが、11月はすみれ組と一緒ににしはら公園へ散歩に行った。すみれ組の子と手をつなぎ、楽しくお話しながら歩いており、時には「前つめよう」と声かける姿も見られた。公園につくと、鬼ごっこをしたり、木の実拾いなどしたりして遊んでいた。

表現

馬橋公園やわんぱく広場で取ってきたどんぐりを使って、動物制作をした。ライオンやウサギなど保育士が見せた見本と同じものを作る子や、フクロウ、サイなど自ら形を考えながら作る子もいた。さまざまな大きさのどんぐりから選んだり、ドングリの帽子を使って目や口を作ったりしていた。飾ると、お迎えの際、保護者に何を作ったか嬉しそうに話す姿が見られた。

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