健康
寒暖差がある日が続いたが、気温に合わせ上着を着たりし体温調節して戸外活動する。子どもたち一人一人手洗いが上手になり、手洗い石鹸のポンプから適量泡を出して上手に洗っていた。衣類の着脱だけだはなく、服を畳む、畳んだ服を袋にしまうなど様々なことを自分でしようと挑戦する姿が見られるようになる。トイレで排泄するのに慣れてくる子が増え、行きたい時に保育士等に「トイレいく」と言葉で示してくれる。
人間関係
節分の会に参加し、異年齢児と楽しい雰囲気の中で関わりを持つ姿が見られた。会話ややりとりを楽しみ、だるまさんが転んだやむっくりくまさんなど簡単なルールのある遊びを楽しんでいた。保育士等や友だちと同じイメージをもってお店屋さんごっこでアイス屋さんやお菓子屋さんになりきって楽しむ姿が見られた。
環境
室内遊びではゆったりとした雰囲気の中で一人一人自分の好きな遊びを見つけて楽しみ、片付けを意欲的に取り組んでくれる。霜柱や乾燥した葉っぱなど冬の自然に触れ、感触や冷たさなどを「こっちのはさっきのよりあったかい」「こっちのはつめたい」と保育士等や友だちと共有して楽しむ。
言葉
遊びの中で保育士等が仲立ちされながら友だちに「かして」「いいよ」など簡単な言葉で気持ちを表現してくれる姿が見られた。「あのおはなはなに?」「あのはっぱはなんでいっぱいあるの?」と不思議なことや知りたいことを言葉にして尋ねて知ろうと質問してくれる。
表現
リズム遊びや歌などの表現遊びを楽しみ、劇で歌った「らいおんくんのおかいもの」を散歩や給食の時に友だちと一緒に歌って楽しむ。節分の鬼のお面の制作をする。鬼の目をシールでを自分の思う所に貼って一人一人可愛い鬼のお面が完成する。完成した作品を見て「これ○○ちゃんがつくったんだよー」と喜びを保育士等や保護者に伝える姿がミラあれる。