健康
「きょうはさんぽにいくの?」と聞かれることが増えた。少し遠くの公園にも「あるきたい」と言って、友達や保育士等と手をつないで意欲的に歩く。しっかりと歩けるようになり、歩く速度も速くなったので、少し遠くの公園にも足を伸ばし、満足いくまで体を動かして遊ぶことができるようになった。帰り道に「きなこごはんたべる」と言って給食を楽しみにし、機嫌よく給食の時間に気持ちを向けている。
体をたくさん動かして遊んでいるので、食事量も増えている。「おかわりちょうだい」と言って、たくさんおかわりをして食べる日もある。
言葉
「かして」「いまつかってるよ」「だめよ」「はいどうぞー」等、これまで保育士等と一緒に友達に伝えてきた“自分の気持ち”が、ひとりでも友達に伝えられるようになってきた。やり取りを近くで聞きながら、必要な時だけ仲立ちをするようにして、子どもたちが発する言葉のやりとりを見守るようにしている。気持ちが伝わらなかった時は、納得できなくて泣いたり手が出たりする。「○○だったんだよね?」と感情を言葉にして気持ちを受け止めると、うんうんと頷く。先生に分かってもらえたという実感を持てるように、気持ちを丁寧に言葉に置き換えて話しかけるようにしている。
人間関係
友達の名前を覚え、話しかけて関わり、遊ぼうとしている。「○○ちゃん、きた!おはよう」と言って近寄り、一緒に同じ遊びを嬉しそうにしている。友達が泣いている時は「ないてるねえ」と保育士等に知らせ「なでなでしてくれるかな?」とお願いすると「うん」と言って駆け寄り、頭を優しくなでてくれる。一緒が楽しいという気持ちの育ちと、友達を気にかける優しい気持ちの育ちを感じる。
表現
これまでに出会った様々なものを思い浮かべながら、なりきって遊ぶ姿が出てきた。「へーんしん!」とヒーローになりきってポーズをとったり、「ぴょんぴょん」と手を掲げて耳をつくり、みんなでうさぎになって跳びはねている。「なりきってあそぶ」輪の広がりを感じる。
クリスマス会の前に「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌って楽しんだ。曲を流すと、歌を歌いながら「ちゃちゃちゃ!」「どんどんどん」と言って手をたたき、リズムに乗って楽しんでいた。
環境
どんぐりや落ち葉がたくさん落ちている公園によく出かけた。「あっ!どんぐりみつけたよ」と保育士等に伝え、袋を渡すと喜んで集めて「いっぱい」と見せにくる。落ち葉を踏んで音を出したり、両手に抱えて運んだりし、初冬の自然を五感で感じながら夢中で遊んでいる。
北風がびゅうっと吹くと「きゃー」と歓声をあげ、「さむーい」「すずしい」「○○ちゃんがとんでっちゃうね」等、いろんな言葉がとび出し、友だち同士で笑い合っている。




