1歳もも組2022年度7月のまとめ

健康

戸外では思いきり走ったり、虫を探したりして活動量が増え体力がついてきている。歩ける距離も長くなり、給食もよく食べ午睡も一定時間眠れるようになってきた。暑い日は室内で横になっている子もいて夏の疲れがでてきている様子も見られた。こまめな休息をとり水分もよく摂れるようにした。

人間関係

友だちに興味をもち同じ遊びをしたり、近づいて笑い合ったり、手を繋いでみたり、関わりを楽しんでいた。一方で一人遊びを好むときもありその際に他児が近づくと手が出そうになったり、涙する姿も見られた。その時々の子どもの気もちを受けとめ共感することで穏やかに過ごせることもあった。

環境

戸外遊びや水遊びを通して、夏の自然に触れながら遊んだ。水遊びは少人数ずつでゆったりとした雰囲気の中で好きな遊びを見つけながら遊んでいた。また室内あそびではパズルや絵の具を使った制作、バランスストーンなど新しい遊びにも挑戦した。発達の成長と共に子どもたちが、遊びながら学べる環境を作っていきたい

言葉

言葉に興味や関心をもち、したり、聞いたり、見たり、感じたり、考えたりしたことなどを自分なりに表情や仕草、言葉で表現する子が増えてきた。人差し指を立てたり、「もっと」「もういっかい」と言ったりして好きなことに対して何度も繰り返し楽しむ姿があった。また他児の名前を呼んだり呼ばれて近づいたりして言葉の成長と共に関わりも深まってきている。

表現

水や砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れ不思議がったり、感触を楽しむ姿が見られた。また、歌を歌ったり簡単な手遊びや全身を使った体操など好きなことを見つけのびのびと過ごしていた。体操曲の中で特に¨わぁーお!¨の曲がお気に入りで音楽が流れ始めると表情がにこやかになり楽しんでいた。

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