食事
スプーンを使って自分で食べられるようになり、食べこぼしの量も減っている。皿に残っている食べ物を「あつまれして」と保育者に伝えたり、自分で集めて食べようとし、「ぴかぴか」と満足そうにしている。食事を終えると、「ごちそうさま」と言って、エプロンと口拭きタオルを自分で片づけようとする。
排泄
トイレに行くことに慣れ、保育者の誘いに応じたり、友達と一緒にトイレに行き、タイミングが合うと排泄できる。「おしっこでた」と嬉しそうにしている。「おしっこでるよ」と尿意を態度や言葉で保育者に知らせ、トイレで排泄することができる子もいる。
健康
外遊び後に「服の袖をまくろうね」と保育者が伝えると、自分で袖をまくり上げ、手洗いをしようとする。外遊びの後の手洗いが習慣になってきた。洗い終えると水分をペーパータオルで丁寧に拭きとろうとしている。
情緒
ちゅうりっぷ組の部屋へ遊びに行き、人形のお世話をしたり、ピースの多いパズルをしたりなど、集中して遊んでいる。部屋の雰囲気にも徐々に慣れてきて、「ちゅうりっぷ組さんになるの」と進級を心待ちにしている様子が見られる。
言葉
見立て遊びやごっこ遊びを通して、簡単な言葉でのやりとりを楽しむ。“おおきなかぶ”の「うんとこしょ、どっこいしょ」や“でんしゃくるかな?”の「きたー」など、繰り返し言葉を真似している。手遊び歌では、知ってる言葉を見つけて、保育者と一緒に「カレーパン、メロンパン」と歌い、楽しむ姿が見られる。