0歳たんぽぽ組2022年度2月のまとめ

健康

今月は、咳や鼻水の子どもが多く、中耳炎や高熱を出して休みの子どももいた。

そして、6名全員が完了食に移行し、よく嚙んで食べている。

様々な食材に興味を持ち、スプーンと手掴みの両手で食べている子も見られる。

中にはこぼさないように、左手を添えて上手に食べられる子もいる。

人間関係

友だちが、机上でお絵かきを始めると「かきかき、かきかき。」と言って一緒のテーブルでおえかきをしたがる。「一緒にお絵かきしたいの?」と聞くと、大きく頷く姿が見られる。

小さな人形をひとりの子どもが、大判のハンカチで抱っこをすると、それを見て、自分も同じように「抱っこしたい!」と人形とハンカチを持ってくる。友だちのしていることをよく見て、しっかりと自分の意思を伝えられるようになった。

環境

行動範囲が広くなり、保育室では活発過ぎて危ない時があるので、園庭に出るようにしている。園庭に出ると環境がいっぺんに様変わりし、子供たちも生き生きする。

子ども達は、早く園庭に出たくて、どの子も我先に自分の支度を手伝って欲しいとジャンパーや帽子を持って来る。その姿が可愛らしい。

表現

おっしこが出た時、子ども達は「ちっちでた。」と言葉と仕草で知らせてくる。

「おっしこ出たの?教えてくれたのね。」と言うとにこにこして、オムツを脱ごうとする。

はっきりとした語彙は出てこないが、片言で思いを伝えてくれるようになってきた。

言葉

空飛ぶ鳥を見て「上!上!」と指をさしたり、月山を登って降りるときに「おっとっと、おっとっと」と両手を上げて、走り降りたりする。又、散歩中大きな穴を見つけて「大きな穴だね!」と言うと「あな!あな!」と保育士の真似をしたりする。

色々な言葉を、耳と目でしっかり受け止めて言葉にできるようになってきた。

育児あれこれ