4歳ゆり組まとめ・指導計画バックナンバー

4歳ゆり組2017年度4月のまとめ

健康

新しい環境になり、数名は体調を崩してしまったが、ほとんどの子は元気に過ごすことができた。

園庭では、保育者と一緒に氷鬼をしたり、数人ずつ集まり、フラフープや砂場で遊ぶ姿が見られた。後半は、近隣の散歩に出て走り回ったり、探索活動を楽しむ姿が見られた。

人間関係

進級入園おめでとう会で、初めて異年齢交流を行ったり、クラスでは新しい顔ぶれに嬉しそうにする子や、緊張を見せる子と様々であった。担任は、一人ひとりと関わる時間を多く設け、少しでも親しみを持てるように関わり方を工夫していった。

環境

クラスで園内探検をした。分かりやすい見取り図を用意し、子どもたちと一緒に園内や園庭の危険な場所を確認したり、玩具の遊び方や置く場所を知らせていった。

また、クラスの約束を知らせ必要性も伝えていった。

言葉

「いれて」「かして」など、その場に必要な言葉が不十分で、トラブルになる事があった。言葉で言わないと分からない事、言葉の大切さを伝えていった。また、言葉で伝える具体的な例を出し、良い言い方、嫌な言い方も知らせていった。

表現

4、5歳合同でリズム運動をした。年長児のやっている姿を見て真似しようとしていた。

子どもの日に向けたこいのぼり制作をした。クラスで初めてハサミを使うため、少人数のグループごとに行い、一人ひとりの使い方を見て、安全面に留意した。

食育

食事は、楽しい雰囲気を大切にしていった。また、野菜が苦手の子が多いので盛り付ける量を加減していった。保育者も一緒に食事をすることで、子どもたちと会話を楽しんだり、姿勢など手本になるように意識していった。

 

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