4歳ゆり組まとめ・指導計画バックナンバー

4歳ゆり組2024年度5月のまとめ

健康

箸検定が始まり、箸に興味を示す子や、意欲的に検定に参加する子がいた。ひよこ豆の玩具、大と小を時間内に箸でつかみ器に移すことが検定内容で、合格するとシールをカードに貼っている。「見て!合格したよ!」と嬉しそうに友だちや保育士に見せる姿があった。また、失敗しても意欲的に再挑戦し、合格する姿も見られた。

環境

朝の会、帰りの会の当番が始まった。4人が当番で子どもたちの前に出て、「おはようございます」と日付、天気を言っていた。3歳のころにも当番活動をやっていたが、その頃より元気に声を出し、自信をもって取り組んでいる姿が見られた。また、帰りの会で明日の当番を伝えると喜んでいる様子も見られた。

言葉

保育士の言葉をまねて子ども同士で関わる姿が見られるようになった。トラブルがあった際に保育士ではなく仲裁に子どもが入り「○〇って言われたらどう思う?」と言葉をかけ、ルールのある遊びでは保育士がルールを一緒に考えていくことが多かったが子ども同士で上手に話、行う姿も見られるようになっていった。

人間関係

5月に遠足があり、4.5歳で蚕糸の森公園へ行った。4,5歳ワンペアで手をつなぎ、楽しそうに会話をしながら歩いていた。公園についてからはスタンプラリーや公園散策をする中でも一緒に歩いたり見つけたものを教え合ったりなど、異年齢で関わり合っている姿が多く見られた。

表現

制作では遠足での思い出を経験画として描いた。お弁当を食べたところ、散歩中に見た車、遊んだ芝生など、楽しかった思い出、印象に残っていることを画用紙いっぱいに描いていた。描き終わると、保育士にどんな絵を描いたか話したり、友だちがどのような絵を描いたか見ていた。…

4歳ゆり組2024年度4月のまとめ

健康

春になり暑い日が増えた。戸外で遊ぶ際は水分補給をするよう声をかけたり、お茶を自分で飲めるようコップとお茶を用意したりした。また、長袖か半袖か子どもたちが選びきれるよう声掛けをしていった。着替えの際「今日は暑いから半袖にする」と自ら服装を考え着替える姿も見られた。

人間関係

ゆり組に1人新入園児が入った。初めは緊張した様子で他児の遊びを見ていたが。日が経つにつれ一緒に遊ぶ姿が多くみられるようになった。子ども同士名前をすぐ覚え、わからない子がいると教えている場面もあった。4月半ばには皆、緊張することなく仲よく遊んでいた。

環境

進級しゆり組での生活がスタートした。担任が去年と一緒なこともあり、緊張することなくのびのびと遊んでいた。また新しい玩具や、環境に興味を示し、机上遊びや、ブロックおままごとなど好きな遊びを見つけ集中して遊んでいた。

言葉

トラブルが起きた際、保育士が常に仲裁に入るのではなく。「○〇と伝えてみたら?」と子ども同士で伝えあい解決できるような言葉かけを行っていった。今まで通り大きなトラブルは保育士が仲裁に入っていくが、子どもたちの声掛けで収まるときも多く出てきた。また、保育士のように「○〇って言ったら?」と子ども同士で話している姿も見られるようになった。

表現

5月のこいのぼり制作では、3種類3色のスタンプから好きなものを選び、鯉型の画用紙に好きなように押していった。裏側は折り紙をハサミで切り鱗を見立てて張った。やり方を聞くと、最後まで自分の好きなように作る姿が見られた。完成するとホールには様々な模様の鯉が飾られ、友だちや自分の作品を眺めていた。…

4歳ゆり組2023年度3月のまとめ

・健康

園全体で感染症が流行ったが、4歳児クラスでは大きく体調を崩す姿は見られず、全員登園する日が多かった。その中で花粉症の症状が見られる子どもが多くいて、汚れた手で目を搔いてしまい、結膜炎の症状が現れる様子も見られた。

・人間関係

5歳児クラスの卒園が近づき、4歳児クラスの子どもたちも「寂しいね」と別れを感じる姿が見られた。関わりを増やせるような活動を取り入れていくと、お互いが自然に助け合ったり、遊びを深めたりと姿が見られた。

・環境

集中して遊びが深まるようにホールと4歳児の部屋で棚や扉を工夫し、環境を整えていく。レゴブロックでは、ホールと4歳児の扉を開け、机と棚を設置し、ほしいブロックを探しながら机でレゴブロックの世界が広がるように環境を作ると、3,4人の子どもたちで集中し、「ここは駐車場でキャンプできる車をおこうよ」と遊びを発展させていた。

・言葉

席替えをし、同じグループの子どもたちでグループ名を考える。はじめはどうしたらいいかわからなく戸惑う様子が見られていたが、5歳児に「どう決めたか」説明をしてもらうと、一人はみんなで話し合い、みんなが納得するグループ名にしたと教えてくれ、もう一人は決めた日に休みの子どもがいてその子が好きなものをグループ名にしたと教えてくれた。その後、各グループで話し合い、「〇〇と〇〇を合わせようよ!」と友だちの意見を聞き入れながら話合いを進め、グループ名を決めた。

・表現

お別れ会にて、卒園児にアイロンビーズで作ったペンダントと歌をプレゼントする。アイロンビーズでは初めて行う子どもが多く、様々な色の違いを感じているようだった。「このピンクはふわふわしてるね」「サラッとした緑だね」と色の違いを自分の言葉で表現していた。また、お別れ会で「またね」を歌い、5歳児の担任が涙する姿を見て、「僕たちが上手だったから〇〇先生泣いちゃったんだよ」と嬉しそうに話していた。…

4歳ゆり組2023年度2月のまとめ

健康

インフルエンザ等の感染症や発熱や咳といった風邪の症状により、欠席するこどもが多く、全員揃う日が少なかった。また、全体的にも咳や鼻水といった症状も多く、見られているので引き続き、感染症に留意し見守っていく。花粉症の症状を訴える子どもも増え、家庭と連携し、子どもたちの体調を見守っていく。

人間関係

5歳児のひまわり組の卒園が近づいてきたこともあり、5歳児と交流する機会が多くなった。なかよしグループで行った「きんぎょがにげた!ゲーム」では、すみれ組とひまわり組と手をつなぎ、各部屋に隠れているきんぎょを見つけ出す。最初は探す気持ちが強いがあまり、行きたい方向に向かってしまう姿が多く見られたが、徐々に「すみれ組に探しに行こう!」と声をかけ、関係を深めていた。

環境

1月からバケツやカップに水を入れ、氷に変わる実験を行った。子どもたちに「マイナスになると凍るよ」と伝えると、朝から冷える日は「天気予報で今日はマイナスになったって言ってたよ!」「今は何度なの?」と日常の中で気温を通し、数字に触れ合う姿が見られた。2月8日に水たまりとタライに氷が張り、子どもたちも嬉しそうに氷に触れていた。

言葉

3月3日のひなまつりの会にむけて、室内に「うれしいひなまつり」の歌詞を貼る。帰りの会で歌うと、その後自由遊びの時間の中で文字を書き写し、遊びに発展させる姿が見られた。また、どんぐりケーキを持って帰る際にケーキの箱を用意すると、名前を書いてみる子どもも多く遊びの中でひらがなや言葉に触れる姿が見られた。

表現

紙粘土を使用し、どんぐりケーキを作り、ひな人形制作を行う。どんぐりケーキでは、紙粘土に色を混ぜ、手で丸めたり、形を整えたり、トイレットペーパーの芯に合わせ、カップケーキのようにしたりと思い思いのケーキを作っていた。また、遠足で拾ってきたどんぐりを耳やイチゴに見立てたケーキを作っていた。…

4歳ゆり組2023年度1月のまとめ

健康

年末年始の休暇中に高熱を出す子どももおり、全体で大きな感染症にかかることはなかったが、発熱や咳の症状も見られ、全員元気にそろう日は少なかった。氷を作る活動を通して、「今日は園庭いく?」と進んで戸外活動も楽しむ姿が見られた。

人間関係

園庭で1歳~4歳までの子どもたちが混じって遊ぶ時間があり、子どもたちから「バナナ氷鬼はやっていい?」と保育者に問いかけがあった。子どもたちで考えられるように環境を作ると「走るとぶつかっちゃうよ」「前、ぶつかっちゃったことあるんだ」「スキップにする?」「そうしよう」と子どもたちで周りの環境を見て考え、遊びを展開させる姿が見られた。

環境

一月は大寒もあり、ぐっと冷え込む日が多く、子どもたちも「今日は寒い日だね」と保育者に気温の変化を報告する姿が見られた。園庭では鉄棒の冷たさや日に当たった鉄の扉の暖かさに気づき、肌で冬の特性を感じていた。

言葉

言葉を通して他児との遊びが発展する姿が多くみられるようになり、環境や空間を作り込み、保育園でしかできない遊びを楽しむ姿が増えた。一方、思いが伝わらなかったり、他児が受け入れてくれないときに否定的な言葉を使い、トラブルになってしまうことも多々ある。今後は言葉の伝え方・表現の仕方をクラス全体で話し合っていきたい。

表現

保護者会後の発表会で「ともだちほしいなおおかみくん」の劇をする。活動を繰り返すと、徐々にセリフを覚え、セリフに合わせた身振り手振りを考え、表現する姿が見られた。また、合唱「てのひらを太陽に」では、半音空いて歌いだすところがあり、手をたたいて半音空けるように歌いだすようにするとピアノに合わせて上手に歌っていた。…

4歳ゆり組2023年度12月のまとめ

健康

大きな感染症が流行ることはなかったが、咳や鼻水といった症状が多く見られた。また、38度超えの高熱が出る子どもも多々いたので、来月も家庭と連携し、体調の変化がないか見守っていく。気温が下がっても、子どもたちは戸外遊びを楽しみ、友だちと関わり合いながら、のびのび体を動かしている。

人間関係

人形劇に一緒に行ったり、梅里中央公園に一緒に散歩に行ったりと5歳児クラスのひまわり組と交流し、活動することが多くあった。その中で、5歳児の集団遊びに積極的に入る姿が全体的に多く見られた。また、今月は保育参加の月であり、保育参加の保護者に話しかけ、自分の保護者以外にも、できるようになったことを嬉しそうに見せる姿が見られた。

環境

22日の冬のパーティーでペープサートによる「ともだちほしいなおおかみくん」を行った。子どもたちが楽しんで取り組めるように室内に物語のストーリーを飾り、生活の中で物語に触れることができる環境を作る。子どもたちはごっこ遊びを取り入れたり、トレーシングペーパーを使って物語の絵を写したりと様々な遊びの中で物語の流れを知り、練習も楽しんで行っていた。

言葉

27日にうどん作りのクッキングを行う。2人1組になり、生地をこね、その後袋に入れ、踏み固める。初めに作り方を説明すると、「黄色っぽくなるまで混ぜるんだよね」と子どもたちで話しながらこねていた。出来上がると、保育者たちにも振る舞い、「めしあがれ!」と嬉しそうに伝えていた。

表現

冬のパーティーでは、ペープサートとハンドベルを発表した。ハンドベルでは、遊びの中でいろいろな音に触れることができるような活動を行うと、「次はミの音にする!」とベルの色で音を確認し、こどもたちでドレミの順に並ぶ姿が見られた。冬のパーティーでは、「春の小川」「ゆうやけこやけ」の2曲を演奏したが、遊びの中で「カエルの合唱」「きらきら星」を楽しんだ。子どもたちの意欲的な姿を見て今後も活動に取り入れていきたい。…

4歳ゆり組2023年度11月のまとめ

健康

4歳児クラスだけでなく、保育園全体でインフルエンザ等感染症が流行り、全員が揃う日が少なかった。また、月後半になるとお腹の風邪も目立った。気温差が激しい週もあり、衣類での調整を行うように声をかけていった。今後も風邪が流行りやすい季節になるので、クラス内が適正な環境になるように気を付けていく。

人間関係

お店屋さんごっこの準備を3~5歳児の異年齢活動で行う。前回は、4,5歳児での活動であったため、今回は3歳児が初めて参加することになり、「やってあげようか」と声をかける姿が見られた。クラス内では、遊びの中でルールを巡って、思いがぶつかり合う様子が見られた。保育者もそばで見守り、子どもたち同士で話し合える場を設けると、子どもたち自ら目線を合わせて落ち着いて話をし、解決しようとする姿が見られた。

環境

以前より50ピースほどのパズルを好んで遊ぶ姿が見られ、5分ほどで完成させる姿が見られていたため、100ピース・150ピースのパズルを保育室に用意した。3~5人で協力し、完成を目指す姿が見られた。また、パズルのサイズの板を用意し、活動の切り替え時にとっておけるようにすると、再び集中し、遊び込む姿が見られた。

言葉

公園に散歩に出かけた時に、その時の環境を子どもたちと確かめ、ルールを決めた。「あの子たちは、ももくらいかな」「走ったら危ないからバナナ氷鬼はなしにしよう」と話し合い、「じゃあ、かくれんぼは?」「大丈夫だと思う!」などと友だちの意見に共感し、認める姿が見られた。その後、比較的空いた時間になり、「やったー!バナナ氷鬼しよう!」と子どもたちで声をかけ合い、楽しむ姿が見られた。

表現

気温が下がり、子どもたちも活動の中で季節の変わり目に気づく姿が多く見られた。園庭の鉄棒では、「わー!冷たい!!」「ひえってするね」と子どもの言葉で表現する姿が見られた。また、日暮れの空模様を見て「なんかおいしそうだね」と子どもたちで声をかけ合い、自然の現象に興味を持ち、表現する姿が見られた。…

4歳ゆり組2023年度10月のまとめ

健康

季節性の感染症にかかった子どももいたものの、クラス間での大きな流行はなく過ごす。先月行った運動会の取り組みから引き続き、鉄棒に意欲的に挑戦する姿が多く見られた。以前に比べると全体的に戸外遊びを楽しみ、その中で十分に体を動かす姿が増えてきている。来月は、気温の寒暖差が激しくなってくるので、衣服での調節を行うように声をかけていく。

人間関係

幼児の3クラス合同で12月に行うお店屋さんごっこの準備が始まった。なかよしグループに分かれ、4グループで活動を行う。難しいところは5歳に聞いたり、3歳が困っているところは声をかけたりと、異年齢交流を楽しむ姿がみられた。また、園庭や公園先でも5歳の集団ゲームに積極的に参加し、遊びの中で人間関係を広げていた。

環境

折り紙制作を楽しみ、集中し行う姿が見られていたが、その一方で誰のかわからない「迷子の折り紙」や作り途中で放置されている「かわいそうな折り紙」が多く見られるようになってきた。朝の会で紙芝居を使用し、話をすると「かわいそうだね」と子どもたちで話す姿が見られた。その後、「まだ、ここ使える!」と大切に使おうとする姿が見られた。

言葉

ひらがなに興味を持つ姿が多く見られるようになる。絵本を見て書き写したり、ひらがな表をみながら文字を書き、それをごっこ遊びや構成遊びに取り入れたりと、より一層遊びを深める姿が多く見られる。また、パズルの中に描かれている漢字に興味を示し、「これはなに?」と保育士に聞き、「ふぐっていうんだ~」と新しい文字に触れ、驚く姿が見られた。

表現

ハロウィン制作で、ボンドと毛糸を使用し、バッグを作る。毛糸にボンドを絡ませ、型に巻いて作った。初めてボンドに触れ、「白くなっちゃう?」と不思議がったり、「乾くとぺりぺりってはがせるんだね」とボンドの性質に触れたりと、驚いていた。今後も様ざまな材料に触れ、制作を楽しんでいく。…

4歳ゆり組2023年度9月のまとめ

健康

大きな感染症にかかることなく、元気に過ごす子どもが多く見られたが、近くの保育施設で感染症が流行っているので、今後も十分留意し、様子を見守っていく。運動会に向けて、外で体を動かす姿が全体的に増えた。鉄棒やはしご渡りなど様々な種目で、体の使い方を知り、活用する姿が見られた。

人間関係

2歳児と合同散歩でにしはら公園に行く。「車の方をゆりが歩くんだよね」「ゆっくり歩かないとね」と子ども同士で確認しながら、リードする姿が見られた。公園では、靴が脱げた2歳児に声をかけ、履くのを手伝ってあげたり、「これほしいの?あげる!」と木の実をプレゼントしたりと、気にかけ、2歳児や保育者に「ありがとう」と声をかけられると、嬉しそうな表情が見られた。

環境

運動会に向けて、暑い日でも活動できるように室内で鉄棒や一本橋の練習を行えるように、環境を整える。全体活動だけでなく、自由遊びの中でも取り入れると、友だちと声を掛け合いながら楽しむ姿が見られた。また、運動会の練習を行う際に、他クラスにも声をかけてお客さん役になってもらうと、普段とは違う環境に驚きながらも、拍手をもらうと嬉しそうにしていた。

言葉

ごっこ遊びの中で友だちと言葉を介して遊ぶ姿が増えてきている。また、制作した作品や構成遊びによりできた作品を使用し、遊びを発展させている。その中で思いが通らなかったときに、強い口調で思いを伝えようとする姿も見られる。今後は、全体活動の中で、紙芝居やペープサートなどを使用し、同じ状況を作り出し、言葉で伝える方法を伝えていく。

表現

運動会で発表するパラバルーンをビデオで撮影し、クラス全体で見てみると、「ふわぁって空気は入っているね」「大きなきのこみたい!」「鉛筆みたいにとんがっているね」と嬉しそうに思い思いの表現を伝えていた。また、ようかいしりとりのお面作りでは、「くらげのひのたまは赤色なんだ」と友だちと会話を楽しみながら制作していた。…

4歳ゆり組2023年度8月のまとめ

健康

大きな感染症にかかることなく、元気に登園する姿が見られたが、咳や鼻水といった症状が見られる子どももいるので、引き続き様子を見守っていく。プール活動や室内での鉄棒やサーキットなど夏場でも多く体を動かし、食事量も全体的に増えてきている。来月も運動会といった大きな行事があるので、保護者と連携を取り、体調管理に努めていく。

人間関係

一日中35度以上の日が続き、室内遊びの時間が増えた。その際に、1,2歳児の子どもたちが遊びに来るよと伝えると、「はさみは危ないからしまおう!」「ペンはどうしようか。でもきっと使いたいよね」と子どもたちで話し合っていた。1,2歳児が遊びに来ると、「ここに座っていいよ」と関わりあいながら一緒に遊ぶ姿が見られた。

環境

机上遊びを楽しむ子どもが増え、遊びの様子を見て机をセットすると、椅子や玩具を運び、子どもたちで環境を作り出す姿が見られた。同じ室内でも、ぬりえ・折り紙・レゴなど遊びに分けて子どもたちで遊び込める環境を作り出していた。また、折り紙を楽しみ、作り上げることに喜びを感じる姿が見られたので、画用紙で海や野原を連想させるように室内にスペースを設けると、作品を飾り、友だちと見せ合う姿が見られた。

言葉

気の合う友だちとイメージを共有し、遊ぶ姿が増えてきている。ごっこ遊びの中でも、「○〇くんは高校にいってくるからね」「ご飯できたよ」と普段の生活の中で使用している会話を取り入れたり、「結婚の練習するよ!」と新たな言葉を使いこなしたりと、遊びの中で語彙が増え、関わりが深まっている様子が見られた。

表現

8月31日に「夏の思い出」というタイトルで自由画を描く。子どもたちはクレヨンを配る
と「何にしよう!迷っちゃう!」「○〇ちゃんと阿波踊りであったんだ~」と思い出を嬉しそうに話し、描く姿が見られた。場所や物の色味をよく思い出し、「着物は黒だったんだよ」「水鉄砲は青と黄色だったね」と色で表現する姿が見られた。…