5歳ひまわり組2024年度6月のまとめ

健康

体調不良で休む子どもが少なく、元気に登園する姿が見られた。梅雨入りし、湿度が高い日が続いたので、室内を適切な環境にしていけるように留意して見ていく。雨の晴れ間に戸外遊びを楽しみ、18日のプール開きからはプール遊びを楽しむ。また縄跳びや大繩、竹馬など様々な遊びに意欲的に取り組んでいる。

人間関係

子どもたちに、クラス全体で取り組める活動を話し合いで決めてもらう。作年のなかよしグループで行った経験から「お店屋さんごっこは?」と子どもたちで決める姿が見られた。サークルタイムを行い、出店するお店も子どもたちで話し合った。「小さい子も好きなものってなんだろう」と子どもたち同士で意見を出し合い、友だちの意見を認め合う姿が見られた。

環境

梅雨入りしたこともあり、室内遊びの環境を再度整えた。ルールが少し難しいすごろくやカードゲームでは、ルールを覚えた子どもが他児に説明し、子どもたち同士でゲームを理解し、楽しんでいた。制作遊びでは花紙やモールなどを用意し、異素材の材料で遊びを展開させていた。また、お店屋さんごっこの準備では、子どもたちで数を数えたり、ありがとうカードを書いたりと遊びの中で、ひらがなや数字に触れていた。

言葉

お店屋さんごっこが始まる前に、「お客さんがきたらなんていう?」と子どもたちと話し合うと、「いらっしゃいませ!」「これがおすすめです!」と場に応じた声掛けを考えていた。他クラスのお客さんが来ると、「大丈夫?」「おおきいのがいい?」と目線を合わせて、やわらかい口調で話しかける姿が見られた。

表現

ひまわりプロジェクト第三弾では、「スイスのバターつくり」を行う。生クリームと塩を入れ、振ることでバターになる様子を、「まだシャカシャカしてるね」と友だちと言葉で表現しながら楽しんでいた。振っていくと、「なんか固くなってきた気がする!!」と状態の違いに気づき、他児と共有する姿が見られた。

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