1歳もも組2023年度1月のまとめ

健康

戸外遊びから帰ってくる時には、しっかりと石鹼で手が洗えるようなってきた。袖口が濡れてしまうので、「袖まくまくしてね」と声をかけると皆、一生懸命に袖をまくろうとしている。又、今年は日中気温が低くても日差しがあるとポカポカしていて自分から「ジャンパーいる。」「○○ちゃんはジャンパー要らない」などと衣服の調節を自分で伝えられる子も出てきている。

人間関係

「○○くん、一緒に遊ぼう!」「○○ちゃんは今日は来ていない」など友だちの名前を覚え仲間意識を持って遊びを楽しむ姿が見られる。
園庭で、異年齢の子どもが遊んでいるのを見て仲間に入りたがったり、ごっこ遊びを覗いてちょこんと隣りに座ったりする。そこでお姉さんたちも優しくし小さい子を思いやる気持ちも芽生え交流も生まれている。

環境

年が明けての散歩道は、玄関や店先に正月飾り飾りがあり行事について興味を持つ機会が多かった。「おうちにもあるよー」と声を上げる子もいた。「新年子ども会」ではもも組に獅子舞が来てお正月を味わうことができた。どの子もとても印象に残ったらしく家の人に話した様子を保護者がノートで伝えてくれた。今年もよい年になるようみんなで祈ることができた。

言葉

お店屋さんごっこが大好きで「これください」や「ありがとう」など言葉のやりとりを楽しむ様子が多く見られた。
又、絵本で同じものを見つけると「これ○○くんの」「○○ちゃんのメロンだよ」と伝えて、会話が弾んでる様子も見られた。

表現

『はたらくくるま』が大好きで、紙芝居をすると大きな声で一緒に歌えるようになった。
一緒に歌うと楽しくなり、「すごいね」「上手だね」というと他の子も大きな声で大合唱となる。好きな歌から多くの言葉を学び取り何度も繰り返す事によって、今まで発語が少なかった子どもが、友だちからも学べる姿もありとても微笑ましかった。

育児あれこれ