1歳もも組2022年度1月の保育日誌

1月4日(水) 晴れ

連休明けの久しぶりの登園で涙する子もいたが、すぐに気もちを切りかえ、休み中の出来事を嬉しそうに話す姿が見られた。今日は近所の神社へ初詣に出かけた。神社の鈴や鳥居、石柱など興味津々で「かみさまはどこにいるのかな?」「これなんだろう」「おきゃくさんいっぱいだね」と子どもたちは様々なことを感じていた。

 

1月16日(月)雨

子どもたちの体力がついてきたこともあり、活動時間を長めに設定し十分に遊べる環境を作った。お絵かきをしたりパズルをしたりボールで遊んだりすべり台をしたり、思い思い遊んでいた。主活動の時間を充実することでその後の着替えや食事、午睡などの流れがスムーズになっていけるようその場の子どもたちの主体性を育めるような雰囲気作りを大切にしていきたい。

 

1月20日(金)晴れ

『お店屋さんごっこ』に参加した。保育者からカバンとチケットをもらうと嬉しそうな子どもたち。ゆっくり階段を上がり、2階へ向かった。場の雰囲気に緊張する子もいたが「いらっしゃいませ」「おいで」と幼児クラスの友だちに声をかけてもらうとニコニコしながら歩きだし、お店へ行き、チケットを渡し、好きなものを選び良い異年齢交流となった。クラスに戻ってからも何度も買い物袋を確認し嬉しそうな表情をしていた子どもたちであった。

 

1月23日(月)雪

室内でボール遊びをした。大量のボールを見て子どもたちは足をバタバタさせ喜んでいた。思いきり投げたり袋の中に入れたりして、狙いを定めながら遊ぶ子が多くいた。給食では「おやさいたべるからみててね」と一人の子が苦手な食材を食べ始めると他の子も食べてみようとする姿が見られた。やってみようとする姿をしっかり褒め、意欲を高め、子どもたちの更なる自信へと繋げていきたい。

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