0歳たんぽぽ組2022年度6月の保育日誌

6月2日(木)晴れ

5名の登園。久しぶりに登園だった子が、泣く事なくスムーズに自分の好きな遊びを見つけていた。5人ともしっかりと水分を取って散歩に出た。とても暑い日だったので、日陰をなるべく通って行った。バギーの揺れに、うとうとする子がいたり、鳥が飛んでいるのを見つけて「あーあー」と大きな声をあげたりして散歩を楽しんだ。公園についてシートを広げるとシャボン玉をする保育士に手を伸ばして、取ろうとする仕草をした。いつもと違う外の風が気持ちよくてみんなが目を細めていた。帰りも水分補給をしてから帰園した。

 

6月9日(木)曇り

2名欠席。4名登園。雨上がりの後の朝の散歩は、とても涼しくて清々しかった。

1名を抱っこし、3名はバギーで散歩に出た。道行く植え込みに、アジサイの花がとても綺麗で「ピンクのあじさいがとても綺麗ね、こっちには青いのも咲いているね。」などと話しかけながらのんびりと歩いた。阿佐ヶ谷児童遊園では、たくさんのハトがいて、飛び立つ様子を眺めたが、あまりに沢山飛び立つ姿に怖くて泣き出す子どももいた。阿佐ヶ谷の商店街に出ると水槽に大小の魚が泳いでいるのを興味津々と眺めた。

 

6月13日(月)晴れ

4名欠席、2名登園。梅雨の晴れ間で、とても蒸し暑いので水分をしっかり取って園庭に出た。木陰を選んでシートを敷きスコップやバケツに土を入れてみた。石に興味を持ったので、石だけをバケツに入れてガラガラと振ると、手を伸ばして「ちょうだい!」とアピールしてきた。保育士が石を取り出して渡すと興味津々に、石を眺めた。次に、タイヤのある場所へ二人を移動させタイヤを並べて電車のようにして中に座らせてみると、嬉しそうに中で遊び始めた。保育士が一緒に歌をうたいながら楽しんだ。

 

6月21日火

2名欠席4名登園。保育園の沐浴用の浴槽が、家の浴槽と違って泣いてしまう子がいたが、ほかの子ども達は、ラッコや金魚のおもちゃを浮かべると手を伸ばしてなめて遊んでいた。じょうろで水をかけると笑顔を見せて、手をパチパチしてくれた。ガーゼのタオルで顔を拭いたり身体を洗って清潔を保った。気温は高くないが湿度がとても高かったので、みんなとても気持ちよさそうだった。最後に、ぬるま湯でシャワーをすると「もっと遊びたい!」と手を伸ばしていた。

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