4歳ゆり組2020年度3月の保育日誌

3月3日(水) 晴れ

朝からひなまつり集会を楽しみにしている子も多かった。保育士による漫才で、ひなまつりの由来や飾りの

意味などを学び、声を上げて笑ったり、クイズに答えたりして楽しんでいた。作品紹介では2名が前に出て、自分の作品で気に入っているところを言ったり、ひな人形の説明をしたりしていた。ひなまつりの歌も元気に歌い、作品を巻物にすると「忍者みたい!」といって喜んでいた。

 

3月9日(火) 晴れ

卒園児へ写真立てのプレゼント制作を行った。まず、卒園児に向けてありがとうの思いを込めてメッセージを

言おうと投げかけると、子どもたちから様ざまな思い出や感謝の言葉が出てきた。各グループでそれぞれ贈る

言葉を考え、お別れ会で言おうねと話した。制作では、紙粘土に絵の具で色を混ぜていき、着色していく様子や感触を楽しんできた。写真立ての形に整えてからスパンコールで装飾していくと「○○ちゃん何色が好きかな?」

「○○君は虫が好きだからちょうちょをつける!」といって、贈る相手の事を考えて作る姿が見られた。

 

3月18日(木) 晴れ

箸の練習を重ねていた子どもたちの中から上級全てに合格した子がいたため、朝の会で紹介した。練習のコツや合格の秘訣などを教えてもらい、他児も刺激を受けて張り切っている様子だった。園庭では大繩の修行と題し、様々な技を乗せた縄跳びカードを配り、保育士がデモンストレーションして見せた。すると、今まで跳んでいるだけだった子や、大繩に興味を示さなかった子も技に挑戦しようとする姿が見られ、合格してシールをもらうと嬉しそうだった。

 

3月24日(水) 晴れ

今年度最後のお話し会では、落ち着いて話を聞くことができ、お話し会の先生にもお礼を伝えることが出来た。

園庭では、忍者の試験と称して大縄跳びを行った。遊びの中で繰り返し練習していた子は、自信をもって取り組んでいた。自分からは取り組もうとしなかった子も、やってみたことで自信につながった様子だった。試験では、自分で挑戦する技を決め、合格すると喜んで友だちに報告していた。見事全員合格となり、一人跳び用の縄跳びをもらうととても嬉しそうだった。

育児あれこれ