8月5日(水)
本日から玄関先を使っての水遊びが始まった。みずてっぽうやバケツが多く並ぶ中、思い思いの玩具を使い、水の動きや感触を楽しんでいた。透明のバケツに水を入れ、覗き込み揺れる水面を観察したり、浮かぶ玩具をすくって「こんなにすくったよ」と満足そうに遊んでいた。バケツの水をたらいに勢いよくこぼし、音を楽しむ姿も見られた。
8月12日(水)
園庭の日陰で水遊びを楽しむ。高い位置からホースで放水すると、水に打ち付ける音や触ると跳ね返る動きに興味を示していた。じょうごを使い遊んでいるうちに、じょうごとスコップを使って、ペットボトルに水をためる姿も見られた。室内で行った制作では、スポンジを使い白い氷を浮かべ、のりでアイスやレモンをのせたメロンソーダを作る。「暑いから沢山氷をいれよう」と自分だけのメロンソーダを作っていた。
8月19日(水)
久しぶりに新高円寺公園にいく。バッタやコオロギ、セミの抜け殻を見つけ、動きや体の特徴をよく観察していた。園庭とは異なる環境を生かし、お家ごっこをしたり、「ここは運転席だよ」とごっこ遊びを展開していた。少し高い段差は、手を使わず足だけでのぼる姿が見られるようになり成長を感じた。
8月27日(木)
砂場に大きな山を作り裸足で踏み固めたり、上から水を流し水の流れを観察する姿が見られた。雨どいを持ってくると「このおもちゃは流れるかな?」「砂を入れると流れてなくなっちゃうね」と様々なものを流し、変化を楽しんでいた。勢いよく流すとその流れをみて喜んだり、たらいの中の水を自分で少しずつペットボトルに入れ、繰り返し行う姿も見られるなど、子どもたち一人ひとり遊び方を工夫しながら楽しんでいた。