4歳ゆり組2020年度7月の保育日誌

7月9日(木)曇り・雨

給食のゆでとうもろこしの下準備で、とうもろこしの皮むきの活動をする。皮の数を数えながら剥いたり、色や匂いを確かめたりしながら剥いていた。また、とうもろこしのひげを顔につけて笑い合い、自分が剥いたとうもろこしを掲げて喜ぶ子もいた。園庭に出ると雨が降ってきてしまったが、子どもたちは雨に濡れることを喜び、水溜りに入ったり、走りまわったりして楽しんでいた。

 

7月14日(火)雨

室内でそれぞれ好きな遊びを楽しむ。ルールのあるゲームでは、順番を守ったり、ルールを守ろうとしたりする姿も出てきた。片栗粉を使用したスライムづくりをすると、独特の感触や現象を楽しみながら遊んでいた。自分たちで水の量を調節したり、色を付けたりして楽しむ姿も見られた。

 

7月21日(火)曇り

早めに散歩に出ることを伝えると、見通しをもって片付けをしたり、身支度をしたりすることが出来るようになってきた。公園では、男児を中心に虫探しをしたり、女児を中心に遊具で遊んだりと、好きな遊びを好むと友だち通しで遊んでいた。また、だるまさんがころんだや、バナナ氷オニなどの集団遊びも、自分たちで誘い合って楽しんでいた。

 

7月28日(火)くもり

朝からセミの話をしている子が多かったため、セミを探しににしはら公園に行くことにした。公園に着くと早速セミを探し、抜け殻や幼虫が出てきた穴を見つける。セミはなかなか見つからなかったが、しばらくすると桜の木にセミの幼虫がいるのを見つけて喜ぶ。捕まえたいという子もいたが、これからセミになろうとしているのにかわいそうという意見もあり「がんばってね!鳥につかまらないようね!」と声援を送り、みんなで見守った。

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