3歳すみれ組2017年度9月のまとめ

健康

運動会に向けてかけっこやリズム・お遊戯、平均台やマットを使った遊びを取り入れ、思いきり身体を動かすことを楽しんだ。下旬頃になると、季節の変わり目から咳や鼻水などの症状が見られる子どもが増えてきたので子どもの体調の変化に気をつけるようにした。

看護師による手洗い指導も取り入れた。

表現

阿波踊りに興味を持っていることもあり、ちょうちんや笛、うちわを作りたいと提案する子どももいたので、その気持ちを大切にし必要な材料を用意した。自分で考え、はさみやセロテープ、のりを使用して作り、作ったもので踊る姿がみられた。

人間関係

友だち同士で「氷オニ」や「むっくりくまさん」などの簡単なルールのある遊びを楽しむ姿が見られるようになってきた。遊びの中で自分の思いが伝わらないと、トラブルになることもあった。保育者が一緒に遊びながら、ルールを伝えたり、見守ったりしながら関わっていった。

環境

子ども同士で遊びを楽しむが、気分が高揚し室内を走る姿がみられたので、個々に対応した。遊戯の曲の小道具として、子どもから望遠鏡を作りたいとの提案。紙、セロハンテープ、マジックなどの材料を用意し、自由な発想で望遠鏡が作れるようにした。

言葉

休日の出来事や楽しかった事などを嬉しそうに友だちや保育者に話す姿がみられた。「きのう、○○で会ったよね」など、いつ何をしたかなど具体的に話せるようになってきた。言葉で自分の気持ちを伝えるが、まだうまく伝わらない場面も見られる。子どもの気持ちを言葉に表わしながら色々な言葉で表現できるようにしていく。

食育

育てていた四角豆の実が大きくなり、収穫することや食べることをとても楽しみしていた。また苦手な食べ物も、友だちが頑張って食べている姿に刺激されて自分から食べようとする子どもの姿がみられた。

育児あれこれ