健康
気温が高くなり、暑くなってきたので、水分補給の時間を多く取り入れていった。また、シャワーが始まり支度の流れを図と言葉で知らせた。ほとんどの子がすぐに流れを身に付け、行っていたので、クラスで話題にして褒めていった。
人間関係
慣れてきたせいか、戸外では遊びがダイナミックになってきた。保育者よりも、友達同士の交流も増えて、長く遊べるようになってきたが、思い違いになる場面も見られた。互いの思いを共感しながらも、自分の思いだけでなく、友達の思いも知らせていった。
環境
水遊びを楽しみにする子が多く、全身が濡れるほどダイナミックに遊ぶ子もいた。砂場では、数名で役割(掘る係り、水を運ぶ係り)を決め、穴を掘ったり、溝を作り、水を流して海や川に見立てて楽しむ姿が見られた。
言葉
生活に必要な挨拶が身に付くように、保育者が手本になるように率先して行っていった。また、自分の思いを通したくて、強い口調になってしまう子もいるので伝え方を知らせていった。
表現
数字に興味が持てるように、生活の中や時計作りの制作の中で取り入れていった。一人でぬり絵をしたり、廃材を使い自分で考えて制作をして出来た作品を友だちや保育者に見せて、他児がそれに興味を示し、作り方を教える場面も見られた。
食育
栽培用のプランターをクラスのテラス前に置き、毎朝、観察する機会を設けた。すぐに見に行けることで、植物の成長や変化を子どもたちと一緒に確認し合っていった。他のクラスの栽培物にも興味を示し、葉の大きさや高さを比べ楽しむ姿も見られた。