5歳ひまわり組2024年度1月のまとめ

・健康

一か月を通して、体調不良で欠席する子どもがおらず、元気に登園する。手洗いうがいを心掛けるように、声をかけ、朝の会でも近隣の小学校の感染症の話をすると、子ども自身で意識する姿が見られた。「先生、今日は〇度なんだって」と気温を気にして、上着で体温調節する姿が見られた。

・人間関係

新年子どもの会では、異年齢でお正月遊びを楽しむ。カルタでは、「読んであげる」と読み手を率先して行ったり、コマの回し方を教える姿が見られた。また、獅子舞が登場すると、涙するすみれ組の子どもを慰めようとする姿も見られた。

・環境

1月から午睡がなくなり、室内でじっくり過ごす時間が増えたため、一人一本鉛筆と消しゴムを渡し、ひらがなプリントや数字プリント、ナンプレや迷路など自由遊びの中で読み書きをできるような環境を作った。特にナンプレでは、保育者が共に行い、楽しみながら取り組んでいた。

・言葉

おはなしの会では、「ばんねずみのヤカちゃん」という素話を聞く。25分ほどのお話であったが、ヤカちゃんのセリフが出てくると大笑いしながらもお話が続くと、すぐに集中し、話を楽しんでいた。以前より、ぐっと話に入り込み内容を楽しむ姿が増えた。

・表現

杉並第六小で行われるどんど焼きに参加する。お焚き上げが行われると、「火事みたい・・・」と驚きながらも、「煙の形が竜みたいになってる!」と子どもたち自身で表現する姿が見られた。その後、獅子舞の演舞やお囃子を楽しんだ。

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