5歳ぞう組2020年度7月のまとめ

健康

・気候が不安定なこともあり、後半咳や鼻水がでる子が多く、気分・体調にすぐれない姿が見られた。こまめに水分補給をしたり、検温をしたりしながら一人一人の健康状態に留意した。

・体を動かすのは良いことだが、走り回り落ち着かないため、怪我が多い。安全に遊べるように遊び方を伝えていく。

人間関係

・数名の子がごっこ遊びを始めると、興味を示した子どもたちが「いれて」と言って遊びの輪が広がり、全体でごっこ遊びを楽しむ姿が見られている。仲良く遊べている反面、トラブルもあるが子どもたち同士で解決しようとする姿もあるため見守っていく。

環境

・地球儀と国旗表両方を照らし合わせ、国の位置や国旗の模様を子ども同士確認し、日本だけでなく、諸外国にもとても興味を示している。また、国旗の模様や色の意味を知ろうとする子もいる。

・保育者が掃除をしている姿を真似て、給食後など雑巾がけを積極的におこなっている。

言葉

・トラブルの際に「せんせいにいう!」「やだ!きらい!」と言って終わらせてしまう子が多い。何がどう嫌だったのかを自分の口から言えるように促していきたい。

表現

・「カエルの体操」と「南の島のハメハメハ」の体操を新しく取り入れた。2曲ともすぐに覚え音楽に合わせて体を動かすことを楽しんでいる。室内で何人か集まると体操の曲を歌い始め、かけ声をかけてポーズを決め盛り上がっている。

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