健康
・散歩に出かけると「手を上げるよ~」「白い線の中だよ~」など友だちと会話をしながらも交通ルールを守ろうとする姿が見られた。
・縄跳び、鉄棒、リレーなど速さや回数を競い認め合いながら楽しんでいた。
・食事を盛り付ける際に「腕まくりしよう」「しゃべるとつばがとぶよ」など声をかけ合い衛生面に気をつけていた。
人間関係
・同じ遊びを繰り返し楽しむ中で簡単なルールを決められるようになり、友だちとの関わりを通して自信に繋がっている。
・近隣の方や他保育園の職員の方に気持ちよく挨拶をしている。
・意見の違いからトラブルになると、子ども同士お互いの話を聞き、泣いてしまった子にはティッシュを渡し慰めるなど自分たちで解決しようとしている。
環境
・「風が冷たいね」「お日さまが温かいね」など自然環境と触れ合い季節の変化を感じることができた。
・ぱんだ組が気持ちよく使えるようにと協力して保育室の掃除をしていた。
・ぞう組と一緒に遊び送る会や卒園式のリハーサルに参加することで自分たちがぞう組になる自覚が芽生えてきている。
言葉
・朝の会や帰りの会で当番と子どもたちのやり取りを続けることで話をしたい、話を聞こうとする姿が見られた。また、いろいろな考えがあることを知り認め合うことが身についてきている。
表現
・ぞう組へ気持ちを込めたプレゼントを作りあげ「ありがとう」と言葉を添えて渡すことができた。
・模造紙に自分がイメージするお寿司の絵を描き手作りしたお寿司を並べて「お寿司屋さんごっこ」を楽しんでいる。
・田島公園に植えたビオラの上に違う植物の葉やツタが広がっているのを見て「ビオラは大丈夫かな」と心配していた。自分で植えたビオラに愛着を持ち見守っている。