健康
・暖かい日が多くなり季節の変化を感じながら過ごす。大きく体調を崩す子どももなく、元気に過ごす。手洗い・うがい、衣服の調節など積極的におこなっていた。
・食事では、箸のみでスムーズに食べている子どもが増えている。白飯、お気に入りのおかずはおかわりを楽しみ、食べていた。食育は大好きである。何回もおこなっているおにぎり作りは形を工夫して楽しんでいた。パンケーキのトッピングやポップコーンの味付けなども意欲的におこなっていた。
人間関係
・年長児の部屋に行ったり、きりん組の部屋に年長児がきたりしながらたくさん交流することができた。年長児とのかかわりを喜び、ラキュー、ウノ、オセロなどの遊びを教えてもらい夢中になっていた。また、教えてもらった遊びをクラスの友だちと教え合いながら楽しむ姿も見られた。
環境
・暖かい日も多くなり、戸外で気持ちよく活動することができた。お花が咲いているのを見つけると「あのはな、なんていうの?」と、興味をもって聞く姿がみられた。また、クローバーがたくさん生えている場所では四つ葉のクローバー探しに夢中になったりアリを発見したりして楽しむことができた。
・最後の週に部屋移動をおこなう。いよいよ年長組だという自信に満ちた顔で過ごしていた。
言葉
・少し長いストーリーの絵本を持ってきて読んでという姿が増えてきた。集中してよく楽しめている。
・お別れ会で年長組にレターボックスをプレゼントする。お手紙を書きたいと、便せんに色鉛筆で文字や絵を描いて渡していた。「ありがとう」と受け取ってもらい、とてもうれしそうであった。
表現
・お別れ遠足を喜び、楽しんで参加する。お弁当は、クラスで円になり食べる。「いちごだよ!!」「ハンバーグだよ!!」と、伝え合いながらとても喜んでいた。食後は3クスで『だるまさんがころんだ』が始まり、年間を通して異年齢児でのよい交流ができていたと感じた。
・戸外では鉄棒、のぼり棒、うんてい、大縄跳びなどに果敢に挑戦して楽しんでいる。
試す機会をしっかりと作っていきたいと思う。