4歳きりん組2018年度11月のまとめ

健康

咳や鼻水が目立ち始めるが、大きく体調を崩す子はいない。入室時には手洗いうがいを心がけ、気温によって衣服の調節を行った。園庭では縄跳びや大縄跳びに興味を示す子が増え、熱心に練習を行っている。これからも子どもたちの意欲を育んでいけるよう、来月から「頑張りカード」を導入し、記録を記入していきたい。

人間関係

あそぼう会の取り組みが始まり、友だちと一緒に活動することが増え、遊びの中でも協力する姿が見られるようになる。一方で、遊び方を巡って口論となることも多い。互いの気持ちは主張できるようになってきたので、どのようにしたら楽しく遊べるかなどを保育者が一緒に考え、解決方法を助言している。

環境

当番活動の一つである給食の配膳を初めて2か月経ったが、仕事内容も覚えて時間になると意欲的に取り組む姿が見られている。初めは恥ずかしそうにしていた挨拶も、いまでは元気よく「いただきます」と言えるようになってきた。

言葉

あそぼう会で披露する「マジックレンジャー」の台詞を覚え、グループごとに台詞を言うタイミングや動きをしっかり理解していた。自由遊びの時間でも役になりきって台詞を言いながら遊ぶ姿が見られている。

表現

あそぼう会は初めての発表の場ということで緊張している子が多く、リハーサルでは表情が硬くなってしまった。しかし、練習を繰り返すうちに自信が持てたようで後半は笑顔でマジックを披露できるようになる。

また、今回は自分たちで衣装やお面を制作した。その結果、自分の役に対して自信や期待感を持って練習に臨めるようになっている。

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