4歳きりん組2021年度12月のまとめ

健康

・手洗い指導のあとから、子どもたちが意識をしながら手を洗う姿が多く見られている。しっかり洗えていることを誉めながら、ペーパータオルで水分を拭きとっていけるように声かけをする。

人間関係

・気の合う友だち同士を誘い、遊ぶことが増えてきている。関わりの中で自分の気持ちや考えをうまく伝えられないと、保育者に訴えてくることもあるが、以前より、少なくなってきている。自分たちで解決することが多くなってきた。

環境

・あそぼう会が楽しくできたことで充実感を味わえている様子が見られる。また、楽器はしばらく室内に置いたことで鳴らして楽しみ、5歳児の使った楽器にも触れて楽しんだ。

言葉

・身近なものの名前を略したり、友だちや自分の名前の中に知っているものを見つけて声に出し教えて、楽しんでいる姿が多くなってきている。また、物や生き物の名前を覚え、友だち同士でしりとりを楽しむ姿が多くなってきた。言葉の楽しさ、面白さがより味わっていけるように配慮する。
・自分の話したいことがあると、友だちの話が聞けないこともあるので、誰が話しているのか、今は聞くときだと知らせ、会話のやりとりが楽しめるようにする。

表現

・正月の伝承遊びとして福笑い制作をおこなった。保育者が前に出てやって見せたことで表情を正しく作らなくても良いことを知り、それぞれに個性豊かな福笑いができあがった。

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