3歳ぱんだ組2022年度2月のまとめ

健康

戸外遊びの後のうがいと、食後のうがいの違いを子どもたちと確認する。外遊びのあとにはガラガラとうがいする姿や、手洗い指導を思い出し、丁寧に手洗いをするところを保育者に見せる姿があった。今後も子どもたちと話をしながら健康にすごしていけるようにしたい。

人間関係

4,5歳児と遊ぶ中で「だるまさんがころんだ」を教えてもらい、室内や戸外で楽しんでいる。子どもたちの中には遊びのルールが覚えられない子もいるが、覚えている子が教えてあげて一緒に楽しむ姿があった。

環境

散歩先の公園では花が咲き始めたことに気がつき、近くに見に行く姿が多くあった。寒い日には氷を作ろうと言っていたが、氷ができるほど冷える日がなく、残念がっていた子どももいたが、花の咲き始めから、春が訪れていることを知ると、「もうすぐきりん組になる」と子ども同士で進級を楽しみにする姿が多くなった。

言葉

友だち同士の遊びの中でトラブルが起こると、それを見ていた周りの子が間に入り、声をかけ、お互いの気持ちを聞いて伝えようとする姿が多くなった。自分の気持ちが伝わることで、話を聞いてもらった子は満足することができている。子どもたちだけで解決することが多くなり、話し合いもスムーズになってきている。

表現

絵合わせカードのくだものを皿にのせてままごとを楽しんだり、お店屋さんごっこで作った財布にベーを入れ、買い物ごっこを楽しんだりと、子どもたちがそれぞれに工夫して遊ぶ姿が多くなってきている。商品も子どもたちが玩具で作り、なりきって楽しんでいる。

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