食事
・給食やおやつのメニューを楽しみにしている。「お肉かな?」「魚かな?」「おやつなんだろう?」と考えて楽しみにする姿が見られる。
・節分メニューで鬼ハンバーグを見るとケチャップの模様を見てどう作ったか興味を持ち楽しんでいた。
・野菜を食べている友だちを見ると真似して一口食べていた。意欲的に食事に興味が持てるような環境を作る。
睡眠
・体力が付き入眠時間が遅くなることもある。入眠してない時は布団で横になることや体を休める時間であることを伝えている。
・起床後布団を畳み時々持ち運びお手伝いをする姿もみられる。やりたい気持ちを尊重し援助していく。
排泄
・立便器を使う機会が増えた。使用後水を流すボタン押し最後まで出来た達成感を味わっている。
・尿意や便意を感じ自らトイレ行くことが増えてきた。
・時々午睡明け布団、パンツを濡らしてしまうことも多いので寝る前トイレに行くように声掛けをしている。
健康
・鼻水が出たら自らティッシュを取って拭き鼻をかむ姿が増えている。鏡を見て拭き残しがないか確認している様子も見られる。
・手洗い時に石鹸がきちんと洗い流されているか拭き残しがないかを自分で、手のひらや手首を見て確認している。
身体発達
・フープを転がすだけでなく腰で回すことを楽しむことが多くなってきた。回数を重ねることに回す時間が長くなり出来た事で自信に繋がっている。
・バランスボールを使い集団で大玉転がし、キャッチボールを楽しみ子どもたちが遊びを通して考え発展させる様子が見られるようになった。
情緒面
・グループで遊ぶことが増え思い通りにならず気持ちが不安定になることも見られる。一人一人の気持ちに寄り添い話を聞き気持ちよく過ごせるよう心掛けた。
・泣いて登園した子に対し遊びに誘い玩具を貸す優しい姿が見られる。子ども同士の関わりに成長を感じる。これからもその気持ちを持てるような声掛けをしていく。
言語
・登園すると保育者、友だちに「おはよう」と挨拶するしている。またお休みに何をしたかを報告し合い楽しんでいる。引き続き挨拶の大切さや会話の楽しさを伝えていく。
・グループ遊びに興味を持ち「いれて」や「あそぼう」と言葉でのやり取りが見られる。必要に応じて仲立ちし相手の思いを大切にすることを伝えていく。