0歳りす組2024年度2月のまとめ

食事

・気候により室内で過ごすこともあったが意欲的に食べていた。十分に体を動かし空腹感を感じて食事を楽しめるように遊びの環境を工夫した。
・食具を使用することが身についてきており食べ始めから食具を使用して食べ進める姿が見られた。
・食べこぼしや洋服を汚してしまうことが増えているが食べたい気持ちを表出し自分で食べ進める姿を認め引き続きさりげなく介助していく。

睡眠

・昼食後、好きな遊びをしながらお腹を休め自ら布団に入り心地よさを感じながら入眠している。途中で目覚めても担任の姿を確かめ安心して再入眠をしている。
・個人差はあるが二時間程眠り十分に体を休めることができている。また、鼻詰まりや生活リズムの違いから気持ちよく入眠できない子もいるが無理強いせずにゆったりと気持ちよく入眠できるような雰囲気を心がけていく。

排泄

・オムツ替えマットを自分で出すなど準備をするようになってきた。
・オムツカゴの自分のマークを見つけて一つ取り出しうれしそうに保育者に渡すようになってきている。
・「でた」と言いながらはいているオムツを叩き保育者に伝えることがある。本児の意識を汲み取り直ぐにオムツ交換をしてきた。
・オムツ替えを「やだ」と言い取り替えない時は少し時間が経ってから再度声をかけ自ら気持ちの切り替えができるのを待ってから替えるようにしてきた。清潔になる気持ち良さを知らせていく。

健康

・活動の様子や気温によって衣服交換しながら快適に過ごせるようにした。
・鼻水が長引いていた。本児に確認しながら細目に拭き取るようにした。
・乾燥で肌が荒れている様子が見られた。着替えの時などに肌の様子を観察し必要があれば保護者に知らせてきた。

身体発達

・靴下や靴を両手で引っ張りながら脱ぐ姿や自分で履こうとする姿が見られる。励ましながら意欲へとつなげていく。
・園庭遊びでは子ども同士で手を繋いで歩く姿が見られた。
・走ることができるようになり楽しんでいる。衝突や転倒などの怪我が無いように環境設定に留意していく。

情緒面

・担任の姿が見えなくなると不安になり泣いて後追いをする。気持ちに寄り添いながら保育室から出る時は「トイレに行ってくるね」など言葉で伝え子どもたちの気持ちに配慮してきた。
・同じ玩具を使ったり動きを真似したりしながら友だちと関わって遊ぶことを楽しんでいる。引き続き温かく見守っていく。

言語

・保育者からの言葉がけにうなずき理解している。
・絵本や遊びを介して言葉の獲得ややり取りを楽しんでいる。また、見たものを指差しながら言葉で保育者に伝えるようになってきた。これからもはっきりと分かりやすい言葉でやり取りを楽しんでいく。
・友だちの名前を呼んだり名前を呼ぶと「はーい」と返事をしたりする姿が見られる。

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