● 8月 6日(水) 晴れ
ホールと保育室で遊ぶ。ホールでは幼児向けに巧技台が準備されていた。少し段差があったが保育者が近くで見守ることである程度遊びこんでいた。マットに腰かけて保育者と手遊びなどを楽しむ子もいた。室内では保育者と絵本を読む子やブロックで大きな作品を作る子など、遊びに目的性が出てきたように思う。それぞれの遊びの目的を見極めながら一緒に遊ぶのか個々に遊ぶのか、保育者の援助や遊びの保証をしていきたい。
● 8月 18日(月) 晴れ
廊下とりす組を開放して乳児クラスで自由に行き来して遊べるようにした。りす組で遊ぶ子が多かったが、気に入った玩具を見つけてそれを廊下やうさぎ組に持ち込んで遊ぶ姿もあり、子どもたちが好きな箇所で遊んでいた。職員も適宜子どもがいる場所に行くように心がけ、子どもの動きを制限することなく過ごすことが出来たと思う。食後~午睡までに自由に遊ぶ子と午睡したい子の区分けが上手くできず、お互いに無理や我慢が発生してしまい、その点は反省。
● 8月21日(木) 晴れ
室内と廊下で過ごす。同じ玩具を使って遊びを共有できる子が多くなってきた。明確に共有していなくても近くで同じ種類の玩具を使って遊ぶ姿も見られる。まだ玩具や絵本の取り合いも見られるがそうした関わりも徐々に他児への興味関心へと移っていくと思われる。保育者が言葉を添えていきながら発語をうながすとともに他児と遊ぶ事の楽しさを伝えていくようにしたい。室内では制作もやりたい子から徐々に行っていった。
● 8月28日(水) 晴れ
お買い物ごっこの前に神輿が廊下を通ったことで子どもたちにもいいきっかけとなりお買い物を楽しみにすることが出来た。会場では人の多さやいつもと違う雰囲気に圧倒される子もいたが、年長児を中心に優しく声をかけてくれたこともありみな嬉しそうに参加し景品をもらうことが出来ていた。袋の中から気に入ったものを取り出して手に持ったり眺めたりして遊ぶ姿も見られた。次週以降何らかの形で遊びを継続できたらと思う。