5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2024年度8月の保育日誌

●8月6日(火)  晴れ
水遊びを行うために登園した子から水着に着替えてはやめの準備をした。保育室では着替え終えた子から好きな遊びを楽しんだ。ピアノ遊びでは順番に自分が弾ける曲を披露し合い盛り上がっていた。水遊びではゾウさんのじょうろを出すと取り合うことなく遊ぶことができていた。

●8月15日(木)  晴れ
幼児3クラス合同で過ごした。水遊びをしたくないと訴える子が2名いたのでうさぎ組の保育室で過ごしうさぎ組の玩具で遊んだ。園庭では水をかけ合い楽しむが、かけられたくない友だちにもかかってしまう為「人がいない方にやればいいんじゃない?」と考えて遊ぶ姿が見られた。

●8月22日(木) 雨
きりん組、こあら組、ホールを開放して4,5歳児合同で過ごした。インターシップの学生さんが来て一緒に遊んでもらい嬉しそうにする姿が多く見られた。えいごで遊ぼうでは全員で参加し誕生日を当てるゲームを楽しんだ。

●8月30日(金) 雨
雨が強く振っていたので登園時に濡れた子は着替えをする。昨日紙コップで制作した財布と引換券を使って夏メニュー給食のお店屋さんごっこでチケット交換するために練習をして盛り上がっていた。給食の時間にはいつもと違う雰囲気の中、3,4,5歳児が合同で夏祭りメニューを食べることを楽しんだ。その後は他のクラスの片付けや掃除なども進んで手伝ってくれていた。…

5歳ぞう組2024年度7月の保育日誌

●7月5日(金) 晴れ
ホールで行われた七夕集会に参加した。制作発表ではぞう組全員でみんなの前に立ち自分の七夕飾りと願い事を発表することができた。その後の給食を幼児3クラス合同で食べると一緒に食べたことが嬉しくまた食べたいねと話していた。ハンバーグにハートの形のチーズが乗っていて盛り上がっていた。

●7月11日(木) 晴れ
こあら組を使用しながら室内で過ごす。ボールを見つけると転がしドッジやキャッチボールをして楽しんでいる。えいごで遊ぼうでは新しい先生とのゲームを繰り返し回数を重ねることでルールを理解して楽しむことができた。

●7月18日(木)晴れ
暑くなる前に早めに園庭に出て水遊びをした。久しぶりの水遊びだったので楽しみにする子と入りたくないという子がいたが水に触ると気持ちがよかったようで全員で参加し体を濡らして楽しんでいた。

●7月22日(水) 晴れ
暑さが厳しいため室内で過ごす。あやとりやUNOなどで落ち着いて遊んだ。保育者が折り紙でお相撲さんを作っていると興味を持って一緒に作ったり、玩具を入れている箱を裏返して土俵に見立て勝負をする姿が見られた。…

5歳ぞう組2024年度6月の保育日誌

●6月6日(木) 晴れ
歯科健診があり、緊張する子が多くいたが順番が回ってくると先生の話をしっかりと聞いて大きく口を開けることができていた。その後きりん組と散歩へ出かけるとたんぽぽや木の実を見つけ盛り上がっていた。

●6月11日(火) 晴れ
幼児3クラス合同で散歩へ出かけた。ぱんだ組と手をつなぎ周辺を歩いてから田島公園で遊んだ。日差しが強いためこまめに水分補給するよう声をかけると自分たちで日陰に入り休みお茶を飲んでいた。

●6月21日(金)雨
保育参加があり、一緒に遊んでいただいた。「ママ先生」と呼びいつも遊んでいる玩具を紹介したり、朝の会では張り切って返事をしたりする姿があった。給食を一緒食べ、楽しい雰囲気の中で普段よりよく食べていた。

●6月25日(火) 晴れ
夏遊び開きでホールに集まる。保育者の水遊びのお約束の寸劇を楽しんだ。「早く入りたい」と水遊びに期待をする姿が見られた。その後園庭に出て水遊びで使う玩具をみんなで洗い準備をした。…

5歳ぞう組2024年度5月の保育日誌

●5月2日(木)晴れ
子どもの日集会があり参加した。こいのぼり制作をしていた時から楽しみにしていた子どもの日集会だったので「こいのぼり」の歌も元気に歌い自分たちで作った作ったこいのぼりを見せ合って盛り上がった。その後、幼児3クラスで散歩へ行った。ぱんだ組の友だちと手を繋ぐと危険な所を知らせたり、交通ルールを伝えたりする姿が見られた。

●5月8日(水) 晴れ
保育室にて食育のそら豆の房外しをした。においをかいだり、感触を楽しんだりと観察をすると「早く食べたいなあ」と話す子もいた。その後、きりん組と一緒に周辺を歩いてから園庭へ出た。ブルーシートに土を広げて腐葉土、再生土などをスコップを使って混ぜていると幼虫を見つけ喜ぶ姿が見られた。

●5月16日(木)  曇り
不審者を想定した避難訓練を行った。保育者の話をよく聞いて静かに避難することができた。その後、きりん組とホールに出て遊ぶ。一人が「ここに並んでね」と声をかけるとみんなで列になり電車のように繋がるとそこから追いかけっこが始まりみんなで鬼ごっこを楽しんでいた。

●5月23日(木)  曇り
朝一番で園庭に出る。乳児クラスの友だちもおり、気にかけながら手を繋ぎ一緒に遊んだ。その後えいごで遊ぼうに参加した。講師が変わっていて緊張している様子だったが、会話が始まると自分の名前を伝え積極的に発言していた。月の呼び方を教えてもらうと自分の誕生月を元気に発言し「もうすぐだね」と楽しみにする…

5歳ぞう組2024年度4月の保育日誌

●4月1日(月) 曇り
進級し最年長としての生活が始まる。喜びを感じながらも少し興奮する子もいた。落ち着けるよう声をかけた。朝の会ではお当番を中心に子どもが自分で考えて進めていく姿があったので見守る。

●4月9日(火) 雨
雨が降っていたため室内で過ごす。身体測定で頭囲、胸囲を測るため「服を脱いでね」と声をかけるとすぐに脱いで並ぶことができていた。数名遊び続ける子もいたが、個別で声をかけると片付けをして測定することができた。その後ホールに行き、きりん組と一緒に鬼ごっこをして体を動かし楽しんだ。

●4月18日(木)  曇り
読んだ絵本に標識がたくさんあり、どんな標識があるのか探すことを楽しみにきりん組と一緒に散歩へ出かけた。道路や公園周辺にたくさんの標識を見つけると、友だちと教え合い喜び楽しむ姿が見られた。他にもいろいろな標識やマークを見つけ盛り上がっていた。

●4月26日(金)
地震を想定した避難訓練を行った。放送が流れるとすぐに机の下に入りダンゴムシのポーズをすることができた。新入園児の子も他の友だちの動きを真似して避難することができた。…

5歳ぞう組2023年度3月の保育日誌

●3月8日(金)  晴れ
お別れ会に参加する。今まで送る側だった子どもたちが、今回は送られる側になり、緊張した顔でイスに座っている。前半の乳児の会ではプレゼントで手形の花束をいただく。視線を同じにし、「ありがとう」と、いいながらやさしく頭をなでている場面もあり、日々背が伸びていることは実感していたが心もぐっと成長していることを確信し、目頭が熱くなる。お礼で「卒園を祝う会」で披露する「ビリーブ」を今までお世話になった感謝の気持ちを込めて歌う。就学に向け期待感があふれ、自信に満ちた歌声だった。

●3月11日(月)  晴れ
「えんていのかべにえをかきたい」という声が出て、卒園制作を園庭の壁に装飾しようと意見がまとまった。前回、今回と2度に分けおこなったが初めての絵の具の感触に少し戸惑いの子どもたち。汽車の下絵を描いておくと筆で中を丁寧に塗っていた。絵の具を混ぜると違う色になることに気づき「わー、むらさきになった、きれい。」と喜びの声が上がる。暖かい日差しと共に子どもたちのテンションも上がり、予定の場所より広範囲になる。手形あり、スマイルあり、ハートありの13人の保育園生活を象徴するような思い出深い制作となった。

●3月16日(土) 晴れ
朝から暖かく心地よい風が吹いたこの日「卒園を祝う会」が開かれた。この日を複雑な気持ちで迎えた担任とは違い、いつもと変わらず元気一杯、少し誇らし気な顔つきで登園してくる。「せんせい、スカートはいてる」の言葉に今までの緊張も一気にほぐれる。一人一人が卒園証書を受ける取る顔つきは今までになく自信に満ちたものだった。少しの緊張感と大好きなお父さんお母さんに見守られている安心感を十分感じた13人の感動的な一日だった。笑顔で撮った集合写真は、みんなの心の中にずっと残るだろう。

●3月18日(月) 晴れ
ぞう組だけのお楽しみ「パン作り」、午後のおやつの時間に予定していたが、登園するなり「はやく、ぱんつくりたい。」と口々に話す。中には粘土で「つくってみるね」と、粘土板に何種類もの粘土パンを並べて遊ぶ姿も見られる。「おいしそうだね。」と話すと「ままごとでいつもつくっているから」と、気分はパン職人。いよいよ材料を目の前にして「しろいね、べとべとしてるね」と、初めての感触とでき上がりに期待が膨らむ。形を作り鉄板に並べ調理室の窯の中へ。「はやくできないかな。」と何度も時計を気にしながら遊んでいる。でき上がったパンは思いの詰まった格別なものとなった。…

5歳ぞう組2023年度2月の保育日誌

●2月2日(金)  曇り
節分の集いに参加する。自分のイメージで作った鬼のお面をつけてホールに行く。友だちのお面を見て「こわいかおだね」と言いながら楽しそうだった。保育者の読む絵本の中に「怖いと思っている鬼の心の中には、やさしい鬼もいる」と、聞くと顔つきが急にやさしくなり安心したようだった。新聞紙で作った豆を鬼に扮した保育者目がけて投げ、元気な声がホールに響いていた。

●2月16日(金)  晴れ
田島小学校の学校見学に出かける。校庭の横を通ると「わー、おおきいね、おにごっこするとつかまらないね。」という会話も聞かれる。玄関から入りいざ上履きを履くと少しずつ緊張感が出てくる。体育館で1年生と「ジャンケン列車」「猛獣狩りに行こうよ」のゲームをして楽しんだ。その後教室に行き授業を見学する。ランドセルを背負わせてもらい1年生気分を味わったときには笑顔があふれていた。

●2月26日(月) 晴れ
卒園を祝う会の第1回リハーサルに参加する。ホールでおこなうのが初めてだったので、少し緊張した顔つきになる。名前を呼ばれると元気よく返事をし、花道を歩く姿は『もうすぐ1年生』という雰囲気が出ていた。終わった後には、「おとうさんと、おかあさんがきてくれる。」と、うれしそうに友だちと話す笑顔が可愛かった。当日もすてきな笑顔が見られるよう準備していきたい。

●2月29日(木) 曇り時々晴れ
幼児クラスで「姥が森公園」にお別れ遠足に行く。天候が危ぶまれたが、少し陽が差してきて、徒歩で行くには気持ちの良い日になった。他のクラスはアスレチックで遊んでいたが、ぞう組は公園に到着するとブランコに駆け足で寄って行き、交代で乗って揺れを楽しんでいた。保育園で「お弁当」を食べる楽しみがあり、帰りもうれしそうにおしゃべりしながら歩いていた。ホールで幼児クラスみんなで食べたお弁当は子どもたちにとって格別な味となった。…

5歳ぞう組2023年度1月の保育日誌

●1月9日 (火)  晴れ
「新年を祝う会」に参加する。準備をしている保育者に「これ、なに」「しってるよ、かるただよね」と、うれしそうに声をかけている。幼児クラスをコーナーに分け好きな遊びを楽しむ。地域の方々も遊びに来てくださり、すごろくのルールを教えてあげたり、あやとりで『はしご』を作って見せたりし、温かい雰囲気の中時間が過ぎた。最後のあいさつでは「きょうは、なにがたのしかったですか?」と、年長児らしい質問も出て成長を感じた。

●1月12日 (金)  晴れ
きりん組と一緒に園庭に出て遊ぶ。「いっしょにどろけいしよう」と、声をかけルールの確認も遊ぶ前に自分たちで話し合っていた。途中「きりんぐみは、つかまってもにげていいことにしよう」と、ルールを年下児を意識したものに変え、最後まで園庭には元気な声が響いていた。

●1月18日(木)  晴れ
好きな紙袋を選び、鬼のお面を作る。目の位置を決めると切り込みからハサミを入れる。「なんだかロボットになっちゃった」と、袋をかぶり見せ合う。角は好きな素材を使い頭につけた。「こうするといいよ」と、友だちに知らせる姿もあり楽しそうに作り上げていた。「おにはこわいからいやだな」と、興味を示さなかった子も「やさしいおににしよう」と、思い思いの鬼が完成した。

●1月30日(火)  晴れ
年長児交流会でドッチボール大会に参加する。園ではホールでやわらかく当たっても痛くない物を使いルールを少し理解できていたようだ。当日は他の園も集まり人数に圧倒されいつもより静かな子どもたちだった。気温も高くなり身体を動かすのが気持ち良かったのかボールを持つと相手をめがけて強いボールを投げたり、外野の子に回して当てたりと元気いっぱいのプレーだった。楽しかったようで帰り道では、「ほいくえんにかえったらドッチボールしたいね」という会話が聞こえてきた。…

5歳ぞう組2023年度12月の保育日誌

●12月9日(土) 晴れ
あそぼう会に参加する。少し緊張した顔で登園してきた子どもたち。全員参加とはならなかったが、日頃の様子を保護者に見せることができた。「はずかしいから、やりたくない」と、前日まで話していた子も参加することができて良かった。無事に終わり部屋に戻ると「○○ちゃんのぽーず、かわいかったね。」「あしたは、ちがうやくになりたい。」と笑顔で話す姿が見られた。翌週登園すると役を取り換えて『あそぼう会』が始まった。

●12月13日(水) 晴れ
田島公園にビオラの苗を植えに行く。町会の方に花壇にスペースを作って頂き各々違う色の苗を自分の手で植えた。苗の近くには自分のマークが付いた札を立て特別感を味わえた。「大きくなるのを見に来て下さいね。」と、言われると「はい、みにきます。」と、元気に応えていた。その後公園に遊びに行く度「あっ、おおきくなった」「はながさいた」と、成長を喜んでいる。

●12月19日(火) 晴れ
年明けにお正月遊びの一環として公園にたこあげに行こうと計画し、子どもたちに昨年とは違うカイト型のたこを見せた。「じぶんのがわかるようにえをかきたい」と子どもたちの提案で興味のある子は世の中でたった一つのたこを作る。たこにマジックでていねいに模様や絵を描いている。中には何色も使い自分の家族を描いている子、好きな食べ物を並べて描く子など個性豊かな作品となった。晴れた日に青空に舞うたこを思うとうれしくなった。

●12月25日(月) 晴れ
クリスマス会に参加する。担当の保育者がサンタ帽を被って待っていてくれると「えっ、きょうくりすます?」と、不思議な顔になる。週末に家庭ではケーキやごちそうを食べ好きなプレゼントをサンタが持ってきてくれたようだ。「今日は先生たちからのお楽しみの会があるよ」と話すと納得したようだ。「赤鼻のトナカイ」を手話をしながら歌う。楽器当てクイズでは、あそぼう会の合奏で担当した楽器が出てくると一番の笑顔を見せる。おやつ前鈴の音が聞こえ、「きっとぷれぜんとだよ」と、昨年までの経験からかどのクラスよりも先にツリーの下にあるプレゼントを探しに行った。…

5歳ぞう組2023年度11月の保育日誌

●11月2日(木) 晴れ
バスに乗り新江ノ島水族館へ遠足に行く。前日には自分の好きなおやつを袋の中から選び用意した。中には、「おにぎりをたべるからすこしだけもっていこう。」と、話している子もいれば「ぜんぶもっていきたい。」と、話す子などさまざまな思いがあった。イルカショーを一番前の席で見ることができみんな大喜びだった。魚を見ながら一周すると、「はやく、おべんとうたべたい。」と、いう声が聞かれ予定より早く待ちに待ったお弁当になった。おいしいお弁当にお腹も心もいっぱいになり、帰りのバスに乗った。

●11月6日(月) 晴れ
来月のあそぼう会でおこなう劇の配役をみんなで話し合った。何度か本を読んでいるうちに子どもの中にもイメージが広がっていたようで「ぼくはかみさま、わたし、うまになりたい」と、思ったことを言葉に出している。女児の多いクラスなので人気のある役は重なってしまったが、ジャンケンで役を決めることができた。どんな動きをするかは本や図鑑を見てあれこれと意見を出し合っている姿を近くで見て成長を感じた。

●11月14日(火) 晴れ
川崎市保育まつりに参加する。徒歩で30分の道のりでは歌をうたったり楽しくおしゃべりをしたりしながら歩いた。途中、「まだつかないの?」「このみち、しってるよ」と、道案内をしてくれる子もいる。内容は楽しい歌やダンスであっという間に時間が過ぎた。「給食食べようね。」と、声を掛け出発すると「あるくのつかれた、ばすにのりたい。」という声が聞かれる。ゆっくりと歩き途中で何度か休みながら帰園した。その日の給食のドライカレーは子どもたちにとって格別な味になったようだ。

●11月22日(水) 雨
町内会の敬老会「もみじまつり」に参加する。田島公園に散歩に行くと「おはよう」と、笑顔で声を掛けてくれる近隣の方々に「ありがとう」の気持ちを込めてペンダントを作りプレゼントした。始めは緊張していた子どもたちだったが、徐々にその場の雰囲気に慣れてきて楽しく過ごすことが出来た。来月には田島公園にビオラの苗植えを一緒におこなう予定だ。子どもたちの安全を一緒に守っていくよう近隣の方々の協力を得ていきたい。…