5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2024年度12月の保育日誌

●12月5日(水) 晴れ
室内で遊んで過ごす。ホールが空いている時間はホールで遊んだが「何をして遊ぶか」「他に遊びたい遊びもあるが順番をどうするか」等は子どもたちが話し合っていた。使用する前に約束を子どもたちと決めてから電子ピアノやボールペンを子どもに使わせて遊ぶ姿を見守った。子どもたちがやりたいと思った遊びに必要な物はきちんとルールを話しながら適宜使えるように心がけていきたい。

●12月12日(木) 晴れ
4,5歳児合同で過ごす。英語で遊ぼうがあったので、8時半から園庭に出た。タイヤを並べてその上にマットを敷きアスレチックを作った。途中、先に室内に入りたい子が入って保育室と外で別れて好きな遊びを楽しんだ。その後、えいごで遊ぼうではクリスマスの内容とジングルベルを歌った。

●12月20日(金)晴れ
田島小学校の生徒との交流を前もって伝えていたため、朝から楽しみにしていた。室内で折り紙やトランプ、ラキューなど好きな遊びを一緒に楽しんだ。はじめは緊張していたが、名前を呼びあい交流を楽しんでいた。その後、次は小学校に遊びに行く話をすると「何があるんだろう」と期待感を持っていた。

●12月25日(水)晴れ
ホールで行われたクリスマス会に参加した。あわてんぼうのサンタクロースを元気に歌った。その後、マジックや絵本を集中して見ていた。クリスマスプレゼント探しでは、ヒントを見てみんなで考え話し合う姿が見られた。1階に降りてみたり、園庭の倉庫の中を探したりしながら「前はクリスマスツリーのところだったよね」と去年の思い出を話して盛り上がっていた。…

5歳ぞう組2024年度11月の保育日誌

●11月8日(金) 曇り
乳児3クラスが散歩へ行っている間に、園庭に出て遊んだ。乳児クラスが戻ってくると3、4、5歳児合同で田島公園へ散歩に出かけた。他の利用者がいなかったので遊具や広場を伸び伸びと使用することができ思いきり体を動かすことができた。友だちと考えたルールで横一列に並び声を出しながら走ることを楽しんでいた。

●11月11日(月) 晴れ
川崎市保育まつりに参加した。向かっている途中で様々な店を見つけ「ここ行ったことあるよ」と友だちと話し、盛り上がっていた。カルッツ川崎では歌や踊りのコンサートを見て一緒に体を動かして楽しんだ。帰り道に冨士見公園を通ると、「ここで遊びたい」と声があったので次回散歩に行きたい。

●11月22日(金)曇り
もみじ祭りに参加する。折り紙やシール貼りをしてネックレスのプレゼント作りをしていたため、行くことを伝えると喜んでいた。会の最中は緊張する様子もあったが、プレゼントの折り紙のネックレスを首にかけてあげ、感謝されると喜んでいた。その後、やきいもグーチーパーをおじいちゃん、おばあちゃんとおこなう。振り付けを教える様子も見られた。

●11月25日(月)晴れ
4,5歳児合同で4歳の保育室でごぼうの皮むきをした。手が汚れるのが嫌な子もいたが、夢中になって皮をむきつるつるになったごぼうを友だちと見せ合っていた。その後、ホールに出てあそぼう会の練習を3,4,5歳児で見せ合った。他のクラスの発表を見て「早くあそぼう会やりたい」と期待感が高まっていた。…

5歳ぞう組2024年度10月の保育日誌

●10月7日(月) 晴れ
3,4,5歳児合同で田島公園へ散歩へ出かけた。遊具は使用せず、「どんぐりを拾うよ」と声をかけると、みんなでどんぐり探しを楽しんだ。遊具の方へ行ってしまう子がいると「どんぐり探そう」と誘い、虫やきのこを見つけると、みんなに知らせて観察していた。

●10月16日(水) 晴れ
4,5歳児合同で過ごす。ホールでは段ボール、室内ではラキューを使用して好きな遊びを楽しんだ。散歩や園庭に行こうと誘うとこのまま遊びたいと意見が出たため鉄棒やマット、バランスボールを出して遊んだ。

●10月25日(金) くもり
登園した子からトイレを済ませて事前に袋に詰めていたお菓子を自分のリュックサックへつめた。楽しみからか興奮気味な様子だったが怪我することなく過ごすことが出来た。水族館への道や館内がとても空いていてゆっくりと魚を見ることが出来た。

●10月31日(木) 晴れ
4,5歳児合同で過ごす。園庭に出ると、3歳児が鬼となりだるまさんがころんだをして一緒に遊んだ。てんとう虫を見つけ観察をする姿が見られた。給食はハロウィンメニューで、音楽を聴きながらホールで食べた。いつもとは違う雰囲気の中で机にかぼちゃを飾り食事を楽しんでいた。…

5歳ぞう組2024年度9月の保育日誌

● 9月6日(金) 晴れ
今年最後の水遊びがあった。「最後だからみんなで楽しもう!」と子どもたちの遊びが激しくなり頭から水を被って楽しむ姿が見られた。遊びが終わると皆で使った玩具を水道で洗いきれいにしていると、見ていた先生たちから「ありがとう」と言ってもらい、うれしそうな顔をして「いっぱいきれいにするからね」と張り切っていた。

● 9月10日(火) 晴れ
近隣のコスモス保育園と一緒に姥が森公園で遊び年長児交流を行った。初めは緊張していたが、お互いに自己紹介をすると、名前が一緒の友だちや好きな物が同じ友だちがいて盛り上がっていた。しっぽ取りをしたり、遊具で遊んだりと思いきり体を動かし、暑さが厳しい日だったのでこまめに水分補給をして遊んだ。

● 9月18日(水) 晴れ
4,5歳共に担任が休みで合同で過ごす。10時過ぎに園庭に行く予定だったが気温も高かったのでホールと室内を自由に行き来して遊んだ。給食は食べたい子から食べはじめ、ホールでカプラをやっていた子は遊びの続きを残しておき、食後に続きをおこなった。

● 9月27日(金) 雨
3,4,5歳児で登園した子からホールに出て遊ぶ。巧技台を組み合わせサーキットを準備すると、順番に並んで楽しんでいた。途中から中学生のお兄さんお姉さんが遊びに来てくれて興奮した様子が見られたが、一緒にUNOやラキューで遊んでもらいうれしそうだった。…

5歳ぞう組2024年度8月の保育日誌

●8月6日(火)  晴れ
水遊びを行うために登園した子から水着に着替えてはやめの準備をした。保育室では着替え終えた子から好きな遊びを楽しんだ。ピアノ遊びでは順番に自分が弾ける曲を披露し合い盛り上がっていた。水遊びではゾウさんのじょうろを出すと取り合うことなく遊ぶことができていた。

●8月15日(木)  晴れ
幼児3クラス合同で過ごした。水遊びをしたくないと訴える子が2名いたのでうさぎ組の保育室で過ごしうさぎ組の玩具で遊んだ。園庭では水をかけ合い楽しむが、かけられたくない友だちにもかかってしまう為「人がいない方にやればいいんじゃない?」と考えて遊ぶ姿が見られた。

●8月22日(木) 雨
きりん組、こあら組、ホールを開放して4,5歳児合同で過ごした。インターシップの学生さんが来て一緒に遊んでもらい嬉しそうにする姿が多く見られた。えいごで遊ぼうでは全員で参加し誕生日を当てるゲームを楽しんだ。

●8月30日(金) 雨
雨が強く振っていたので登園時に濡れた子は着替えをする。昨日紙コップで制作した財布と引換券を使って夏メニュー給食のお店屋さんごっこでチケット交換するために練習をして盛り上がっていた。給食の時間にはいつもと違う雰囲気の中、3,4,5歳児が合同で夏祭りメニューを食べることを楽しんだ。その後は他のクラスの片付けや掃除なども進んで手伝ってくれていた。…

5歳ぞう組2024年度7月の保育日誌

●7月5日(金) 晴れ
ホールで行われた七夕集会に参加した。制作発表ではぞう組全員でみんなの前に立ち自分の七夕飾りと願い事を発表することができた。その後の給食を幼児3クラス合同で食べると一緒に食べたことが嬉しくまた食べたいねと話していた。ハンバーグにハートの形のチーズが乗っていて盛り上がっていた。

●7月11日(木) 晴れ
こあら組を使用しながら室内で過ごす。ボールを見つけると転がしドッジやキャッチボールをして楽しんでいる。えいごで遊ぼうでは新しい先生とのゲームを繰り返し回数を重ねることでルールを理解して楽しむことができた。

●7月18日(木)晴れ
暑くなる前に早めに園庭に出て水遊びをした。久しぶりの水遊びだったので楽しみにする子と入りたくないという子がいたが水に触ると気持ちがよかったようで全員で参加し体を濡らして楽しんでいた。

●7月22日(水) 晴れ
暑さが厳しいため室内で過ごす。あやとりやUNOなどで落ち着いて遊んだ。保育者が折り紙でお相撲さんを作っていると興味を持って一緒に作ったり、玩具を入れている箱を裏返して土俵に見立て勝負をする姿が見られた。…

5歳ぞう組2024年度6月の保育日誌

●6月6日(木) 晴れ
歯科健診があり、緊張する子が多くいたが順番が回ってくると先生の話をしっかりと聞いて大きく口を開けることができていた。その後きりん組と散歩へ出かけるとたんぽぽや木の実を見つけ盛り上がっていた。

●6月11日(火) 晴れ
幼児3クラス合同で散歩へ出かけた。ぱんだ組と手をつなぎ周辺を歩いてから田島公園で遊んだ。日差しが強いためこまめに水分補給するよう声をかけると自分たちで日陰に入り休みお茶を飲んでいた。

●6月21日(金)雨
保育参加があり、一緒に遊んでいただいた。「ママ先生」と呼びいつも遊んでいる玩具を紹介したり、朝の会では張り切って返事をしたりする姿があった。給食を一緒食べ、楽しい雰囲気の中で普段よりよく食べていた。

●6月25日(火) 晴れ
夏遊び開きでホールに集まる。保育者の水遊びのお約束の寸劇を楽しんだ。「早く入りたい」と水遊びに期待をする姿が見られた。その後園庭に出て水遊びで使う玩具をみんなで洗い準備をした。…

5歳ぞう組2024年度5月の保育日誌

●5月2日(木)晴れ
子どもの日集会があり参加した。こいのぼり制作をしていた時から楽しみにしていた子どもの日集会だったので「こいのぼり」の歌も元気に歌い自分たちで作った作ったこいのぼりを見せ合って盛り上がった。その後、幼児3クラスで散歩へ行った。ぱんだ組の友だちと手を繋ぐと危険な所を知らせたり、交通ルールを伝えたりする姿が見られた。

●5月8日(水) 晴れ
保育室にて食育のそら豆の房外しをした。においをかいだり、感触を楽しんだりと観察をすると「早く食べたいなあ」と話す子もいた。その後、きりん組と一緒に周辺を歩いてから園庭へ出た。ブルーシートに土を広げて腐葉土、再生土などをスコップを使って混ぜていると幼虫を見つけ喜ぶ姿が見られた。

●5月16日(木)  曇り
不審者を想定した避難訓練を行った。保育者の話をよく聞いて静かに避難することができた。その後、きりん組とホールに出て遊ぶ。一人が「ここに並んでね」と声をかけるとみんなで列になり電車のように繋がるとそこから追いかけっこが始まりみんなで鬼ごっこを楽しんでいた。

●5月23日(木)  曇り
朝一番で園庭に出る。乳児クラスの友だちもおり、気にかけながら手を繋ぎ一緒に遊んだ。その後えいごで遊ぼうに参加した。講師が変わっていて緊張している様子だったが、会話が始まると自分の名前を伝え積極的に発言していた。月の呼び方を教えてもらうと自分の誕生月を元気に発言し「もうすぐだね」と楽しみにする…

5歳ぞう組2024年度4月の保育日誌

●4月1日(月) 曇り
進級し最年長としての生活が始まる。喜びを感じながらも少し興奮する子もいた。落ち着けるよう声をかけた。朝の会ではお当番を中心に子どもが自分で考えて進めていく姿があったので見守る。

●4月9日(火) 雨
雨が降っていたため室内で過ごす。身体測定で頭囲、胸囲を測るため「服を脱いでね」と声をかけるとすぐに脱いで並ぶことができていた。数名遊び続ける子もいたが、個別で声をかけると片付けをして測定することができた。その後ホールに行き、きりん組と一緒に鬼ごっこをして体を動かし楽しんだ。

●4月18日(木)  曇り
読んだ絵本に標識がたくさんあり、どんな標識があるのか探すことを楽しみにきりん組と一緒に散歩へ出かけた。道路や公園周辺にたくさんの標識を見つけると、友だちと教え合い喜び楽しむ姿が見られた。他にもいろいろな標識やマークを見つけ盛り上がっていた。

●4月26日(金)
地震を想定した避難訓練を行った。放送が流れるとすぐに机の下に入りダンゴムシのポーズをすることができた。新入園児の子も他の友だちの動きを真似して避難することができた。…

5歳ぞう組2023年度3月の保育日誌

●3月8日(金)  晴れ
お別れ会に参加する。今まで送る側だった子どもたちが、今回は送られる側になり、緊張した顔でイスに座っている。前半の乳児の会ではプレゼントで手形の花束をいただく。視線を同じにし、「ありがとう」と、いいながらやさしく頭をなでている場面もあり、日々背が伸びていることは実感していたが心もぐっと成長していることを確信し、目頭が熱くなる。お礼で「卒園を祝う会」で披露する「ビリーブ」を今までお世話になった感謝の気持ちを込めて歌う。就学に向け期待感があふれ、自信に満ちた歌声だった。

●3月11日(月)  晴れ
「えんていのかべにえをかきたい」という声が出て、卒園制作を園庭の壁に装飾しようと意見がまとまった。前回、今回と2度に分けおこなったが初めての絵の具の感触に少し戸惑いの子どもたち。汽車の下絵を描いておくと筆で中を丁寧に塗っていた。絵の具を混ぜると違う色になることに気づき「わー、むらさきになった、きれい。」と喜びの声が上がる。暖かい日差しと共に子どもたちのテンションも上がり、予定の場所より広範囲になる。手形あり、スマイルあり、ハートありの13人の保育園生活を象徴するような思い出深い制作となった。

●3月16日(土) 晴れ
朝から暖かく心地よい風が吹いたこの日「卒園を祝う会」が開かれた。この日を複雑な気持ちで迎えた担任とは違い、いつもと変わらず元気一杯、少し誇らし気な顔つきで登園してくる。「せんせい、スカートはいてる」の言葉に今までの緊張も一気にほぐれる。一人一人が卒園証書を受ける取る顔つきは今までになく自信に満ちたものだった。少しの緊張感と大好きなお父さんお母さんに見守られている安心感を十分感じた13人の感動的な一日だった。笑顔で撮った集合写真は、みんなの心の中にずっと残るだろう。

●3月18日(月) 晴れ
ぞう組だけのお楽しみ「パン作り」、午後のおやつの時間に予定していたが、登園するなり「はやく、ぱんつくりたい。」と口々に話す。中には粘土で「つくってみるね」と、粘土板に何種類もの粘土パンを並べて遊ぶ姿も見られる。「おいしそうだね。」と話すと「ままごとでいつもつくっているから」と、気分はパン職人。いよいよ材料を目の前にして「しろいね、べとべとしてるね」と、初めての感触とでき上がりに期待が膨らむ。形を作り鉄板に並べ調理室の窯の中へ。「はやくできないかな。」と何度も時計を気にしながら遊んでいる。でき上がったパンは思いの詰まった格別なものとなった。…