4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2023年度5月の保育日誌

5月1日(月) 曇り 鎌倉
新入児が登園してくると「おはよう」「○○くんだよね」「一緒に遊ぼう」とやさしく声をかけて遊びに誘ってくれていた。みんなの言葉に励まされてすぐにうちとけて笑顔で子どもたちの輪の中に入り楽しく過ごしていた。子どもたちの暖かい言葉と行動が頼もしく感じられた。

5月10日(水)  晴れ 鎌倉
ぱんだ組さんと手をつないで田島公園へ出かけた。小さな青虫やアリを手に取り楽しんでいた。アリの巣を見つけると細い枝でつっついたり葉をかぶせて見たりアリの動きを興味深く観察していた。保育園に戻ると春の図鑑を開いて青虫の名前を調べる姿も見られた。昼食中の地震に気付き素早く机の下に入りダンゴ虫ポーズをしていた。普段の練習の成果が見られてとてもうれしく思った。

5月18日(木)  晴れ 鎌倉
幼児組で田島公園へ出かけた。陽射しが強かったので遊び出す前に木陰での休息、水分補給、固定遊具が暑くなっていることをみんなで話をした。遊びを見守っていると子ども同士で「お茶のみに行こう」「休憩しよう」など声をかけ合う姿が見られた。子どもたちをほめると照れながらも笑顔で喜んでいた。これからも子どもたちの行動を見守りながらたくさんほめて自信につなげていきたいと思う。

5月26日(金) 晴れ 鎌倉
食育「そら豆のさやむき」をすることを話すと笑顔で「やりたーい」「早く取りに行こうよ」と、とても意欲的だった。そら豆を触ると「冷たーい」「つるつるしてる」「何かくさいよ」と感じたことを言葉にして表現していた。「これ小さいからりす組さんだね」「これ大きいからきりん組さんだよね」と大きさの違いをクラスに例えて会話を楽しんでいた。

 

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4歳きりん組2023年度4月の保育日誌

● 4月5日(水) 晴れ 鎌倉
幼児組でふれあい公園へ行った。ダンゴムシを見つけようと草をかき分けたり木の根元を掘ったりして頑張っていた。「蝶々がいたよー」と友だちの声が聞こえると皆で追いかけて楽しんでいた。風が吹いて桜の花びらが落ちてくるとうれしそうに両手を広げてキャッチし喜んでいた。

● 4月10日(月)  晴れ 鎌倉
子ども同士で週末のできごとを話をしていた。友だちの話を聞きうなずき共感しながら会話を楽しむ姿が微笑ましかった。自分が話すだけではなく人の話を聞く心が育っているとうれしく思った。

● 4月13日(木)  晴れ 鎌倉
ぱんだ組と田島公園へ行った。うれしそうに手を繋ぎ「あぶないよ」「手をあげるよ」と、やさしく声をかけながら歩き自分たちよりも小さい友だちを気遣う言葉が聞こえてきた。公園でも一緒に走り回って遊ぶ姿が見られこれからも異年齢の関わりを大切にしていきたいと思う。

● 4月20日(木) 晴れ 鎌倉
登園時、園庭での受け入れが初めてだったので少し戸惑う姿も見られたが直ぐに好きな遊びを見つけて活発に楽しんでいた。ホールで「えいごで遊ぼう」の準備をすると「ハロー」と自らヤン先生に声をかけて笑顔の絶えない楽しい英語の時間になった。…

4歳きりん組2022年度3月の保育日誌

3月1日(水)   晴れ  近藤
お別れ遠足に参加する。よい気候となり、気持ちよく遊んだりお弁当を食べたりすることができた。園の給食をお弁当箱に入れてもらう。「ハンバーグだ!!」「いちごがはいっているよ」と、大喜びであった。食後は広いスペースで3クラス一緒に『だるまさんがころんだ』が始まる。帰り道は「たのしかったね♪」と、大満足の子どもたちであった。

 

3月2日(木)   晴れ  近藤
卒園を祝う会のリハーサルに参加する。いつもとは違う雰囲気に緊張しながら参加する。いつも遊んでもらっている年長児とのお別れが近づいていることを感じ、目を潤ませながら参加している子どももいた。入退場や証書の授与では大きな拍手を送って祝福していた。
リハーサルの後、「さびしくなっちゃった」「なみだがでちゃった」と気持ちや思いを伝え合っていた。リハーサルに参加して、よい経験になったと思う。

 

3月7日(火)   晴れ  近藤
お別れ会に参加する。お楽しみのファッションショーの間違い探しは真剣に間違いを探して盛り上がっていた。クラスで手作りしたレターボックスを誇らしげに年長児に「ありがとう」と、渡している姿が頼もしかった。年長児からもお礼のカードをいただき、喜んでいた。

 

3月14日(火) 曇り  近藤
避難訓練に参加した。ヘルメットをかぶり、避難靴をはいて、上手に避難することができた。その後、こぐま組、ぱんだ組と田島公園に行く。小さいこぐま組さんの手をやさしく引き、何かあると「だいじょうぶ?」と、声をかけていた。頼もしいい姿にとても成長を感じた。公園では鬼ごっこ、固定遊具などで体を思いきり動かして楽しんでいた。

 

 

 

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4歳きりん組2022年度2月の保育日誌

2月3日(金)   晴れ  近藤

節分集会に参加する。「今日は、何の日でしょう?」と、聞かれると「せつぶん!!」と、サッと、答えていた。節分の絵本を見て、節分の話にとても興味をもって聞いていた。豆まきでは怖がることなく鬼に立ち向かう姿が堂々としていて頼もしく見えた。おやつには食育で恵方巻を作り、日本の伝統行事をたっぷりと楽しむことができた。

 

2月10日(金)  雪のち雨  近藤

楽しみにしていたお店屋さんごっこに参加する。「いらっしゃいませ~」「おいしいあいすありますよ」「どれがいいですか?」と、声を出してお店屋さんになりきっていた。「もうこんなにうれたよ」と、大喜びであった。買い物も色々なお店をまわって「こんなのかったよ!!」と、報告にきてくれていた。終了してから買ったもので遊び、余韻を楽しんだ。

 

2月15日(水) 曇り  近藤

幼児3クラスで初めて富士見公園に行く。長い距離をよく歩いていた。風がとても冷たい日だったが、いつもとは違う遊具を喜び、友だちとよく遊んでいた。帰りは「たのしかった!!」と、伝え合いながら歩き、満足感を味わっていた。また、機会をつくって出かけたいと思う。

 

2月22日(水)  晴れ  近藤

火災時の避難訓練に参加する。非常階段から降り、避難靴をはく。スムーズに園庭まで避難できていた。避難靴は定期的にサイズの確認をしておいてよかったと思う。その後、園庭で遊ぶ。年長児との鬼ごっこでは、きりん組の子ども同士でトラブルになるが、年長児が仲介役となってくれ、子どもたちも納得して解決していた。子ども同士のかかわりを大切にしていきたいと思う。…

4歳きりん組2022年度1月の保育日誌

1月6日(金)   晴れ  近藤

今日は10名の子どもが登園する。久しぶりに再会する友だちもいて、喜ぶ姿が見られた。凧あげの凧にマジックで絵を描く。「なにをかこうかな?」と、迷いながらも虹、お花、うさぎなどいろいろな色を使って集中して描いていた。その後、園庭で遊ぶ。マットを敷き詰めてお城を作ったり、鉄棒、大縄跳びに果敢に挑戦したりする姿が見られた。安全に遊べるスペースを確保していきたいと思う。

 

1月11日(水)  晴れ  近藤

新年を祝う会に参加する。福笑い、こま、けん玉、だるまおとし、すごろく、あやとりなどのお正月遊びを楽しむ。けん玉やだるまおとしに果敢に挑戦する姿が見られた。「もっとやりたかった~」との声があがった。スペースを整えて繰り返し楽しめるようにしていきたいと思う。福笑いでは、皆で大笑いしながら楽しんでいた。

 

1月13日(金)  晴れ  近藤

手洗い指導に参加する。看護師の話に耳を傾けて、興味をもって聞いていた。スタンプを押してもらい手を洗い、ライトの下できれいに洗えているか確認をする手順が楽しく、いつもより丁寧に手洗いをする姿が見られた。引き続き、丁寧におこなえるように見守っていきたいと思う。

 

1月17日(火)  曇り  近藤

ぱんだ組と田島公園に出かける。小さい友だちを上手にリードして歩いていた。公園では凧揚げに挑戦する。走りはじめると凧が上がり「あがったー!!」大喜びであった。「もっとひもをながくしたい」など、走り方や紐の長さをいろいろと変えながら自分なりに楽しんでいた。途中、お茶を飲み、凧揚げに夢中になっていた。広いスペースで思いきり楽しめることができてよかったと思う。…

4歳きりん組2022年度12月の保育日誌

12月2日(金)   晴れ  近藤

あそぼう会の2回目のリハーサルに参加する。本番のように衣装を身につけておこなう。衣装をつけることで役になりきり張り切る姿が見られた。台詞を思い出しながら『おもちゃのくにのものがたり』の劇ごっこを進めていた。あそぼう会まで期待をもって楽しめるように工夫をして当日を迎えたいと思う。

 

12月8日(木)  晴れ  近藤

暖かく良い気候になる。幼児3クラスで田島ふれあい公園に行く。落ち葉、枝などの自然物を見つけて友だちとお家ごっこ、プリンセスごっこの遊びを楽しんでいた。男児は鬼ごっこで広いスペースを走り回る。しかし、鬼役をやりたくない友だちが多くなり、トラブルが見られた。年長児が仲間に入ってくれてトラブルがおさまり、皆で走り回って楽しんでいた。

12月13日(火) 雨のち晴れ  近藤

順次、新年の制作をする。来年の干支のうさぎダルマを作る。色画用紙で切った赤のダルマにうさぎの顔、耳をのりで貼る。周りにはお正月の飾りをつける。仕上げでマジックでうさぎの顔を描く。完成すると「かわいい」と自分の作品を喜んでいた。後半はぞう組とホールでリズムをする。ピアノの音に合わせて、思いきり体を動かして楽しんでいた。

12月20日(火)  晴れ  近藤

幼児3クラスでふれあい公園まで出かける。地面に霜柱ができていて「こうりだー」と、大喜びで手に取る。「つめたいね」「なくなっちゃうよ」と、不思議に思いながら観察を楽しんでいった。また、水たまりを見つけて、落ち葉を魚に見立て、釣りごっこに夢中になる。大きな石はザリガニとなり、楽しそうであった。

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4歳きりん組2022年度11月の保育日誌

11月2日(水)   晴れ  近藤

朝の時間、自分たちで考えた的当てゲームが始まる。扉に点数を貼り、順番に紙で作ったボールを投げる。点数を記入する担当もいて、「○○ちゃん、○てんね」と、伝えてゲームを楽しんでいる意欲的な姿が見られた。自分たちのオリジナルの遊びに大満足の子どもたちであった。夕方は避難訓練があった。非常階段を降り、避難靴を履き、友だちと手をつないで歩き、上手に田島小学校まで避難できていた。

 

11月10日(木)  晴れ  近藤

白かぶ、紅かぶの種をプランターにまく。種を手の平にのせると「ちいさ~い」と、その大きさにビックリしていた。パラパラとまき、土のお布団をそっとかけてあげていた。お当番さんは水やりを喜び、張り切っていた。みなで「おおきくな~れ」と、おまじないもした。子どもたちと成長を楽しみに観察していきたいと思う。その後、えいごで遊ぼうに参加する。

 

11月14日(月) 曇り  近藤

『おもちゃの国の物語』の劇遊びごっこをする。おもちゃ役、魔法使い役と好きな役に分かれ、カスタネット、スズ、タンバリンをもつ。保育者と一緒にセリフを言いながら劇ごっこを進める。歌『おもちゃのチャチャチャ』『にじのむこうに』の歌も覚えて友だちと楽しんでいた。その後、園庭にでる。友だちと協力して、タイヤ、マットを使い、家を作り、「ここは○○ちゃんのへやね」「ここはだいどころね」など、場所を決め、役割を決め、盛り上がっていた。

 

11月24日(木)  晴れ  近藤

おやつで食べる焼芋をアルミホイルで包む。『やきいもグー・チー・パー』の歌をうたい、楽しみながら取り組んでいた。アルミホイルに名前やしるしを描き、自分のお芋がわかるようにした。おやつになり自分のお芋を見つけると大喜びであった。「おいしい」と、よく食べていた。また、えいごで遊ぼうでは、自分の好みの果物や野菜を英語で表現して楽しめた。

 

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4歳きりん組2022年度10月の保育日誌

10月3日(月)   晴れ  近藤

幼児3クラスで、田島ふれあい公園に散歩に出かける。「おにごっこをしよう」「おにをきめるよ」と、友だち同士で声をかけ合って氷おにが始まる。公園中を走りまわって楽しんでいた。虫探しをしていたこどもは、鉄のポールを木の枝でカンカン叩いて「ありをあつめているんだ」と、楽しんでいた。子どもの発想の豊かさに感心した。友だちとのかかわりが深まっている姿を温かく見守っていきたいと思う。

 

10月6日(木)  雨  近藤

ホールでぞう組と活動する。鉄棒では年長児に刺激され、前回りや逆上がりに果敢に挑戦していた。やりたい、やってみたい思いが高まっているので、経験する機会をしっかりと作っていきたいと思う。巧技台の後は、リズムをする。ピアノの音に合わせて体を動かすことを楽しんでいた。

 

10月12日(水) 曇り  近藤

雨が降りそうな空模様だったので、室内で過ごす。「しっぽとりが、やりたい」と、子どもたちのリクエストがあり、ホールでおこなう。皆が鬼になりたいと、なかなか始まらなかった。しかし、誰ともなく「じゅんばんで、やろう」と、提案があり、ジャンケンで順番を決めて楽しんでいた。自分たちで問題を解決しようとする姿に、とても成長を感じうれしかった。

 

10月21日(金)  晴れ  近藤

楽しみにしていた八景島シーパラダイスへのバス遠足に行く。バスの中から「おなか、すいたよ」「はやく、おべんとうたべたい」と、お弁当の時間をとても楽しみにしていた。イルカショーの会場で昼食をとる。お弁当箱を開けたとても幸せそうな顔が印象的であった。ショーではイルカジャンプに拍手喝采。海の生き物の姿に釘付けの子どもたちだった。またひとつ、楽しい経験をすることができた

 

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4歳きりん組2022年度9月の保育日誌

9月1日(木)  雨  近藤

一時保育室で遊ぶ。いつもとは違うおもちゃを喜び、工夫しながら友だちと楽しむ姿が見られた。時折、利用していきたい。バルーン遊びを気に入って「まいにち、やりたい」と伝えてくる。準備をしてホールでおこなう。皆、張り切っていた。一人一人が楽しく表現できるようにしていきたいと思う。

 

9月8日(木)  曇り  近藤

前半、園庭で遊ぶ。友だちと誘い合ってハンターごっこで、園庭中を走りまわり、盛り上げっていた。後半は、えいごで遊ぼうに参加する。歌やリズムに合わせて体を動かす場面では、笑顔で楽しんでいた。えいごでの質問になると、先生は何を言っているのだろうと一生懸命、真剣な顔で聞いて、探っている姿に成長を感じた。子どもたちの思いに共感しながら見守っていきたい。

 

9月14日(水) 晴れ  近藤

朝から順次、身体測定をする。言葉で伝えるだけでスムーズに身体測定を受けている姿が頼もしく見えた。公園では、年長児に教えてもらった『ふえおに』『こおりおに』がブームになっている。友だちと誘い合って楽しみ、自分たちで鬼を決めたり、時にルールを決めたりしながら長い間、走りまわっていた。

 

9月21日(水)   曇り  近藤

うんどう会のリハーサルに参加する。「うんどうかい、いつ?」と、心待ちにする姿が見られた。かけっこ、バルーンと自分たちの演技を張り切ってやっていた。また、ぱんだ組、ぞう組の演技も一緒に体を動かして楽しんでいた。当日も、一人一人が自信をもって、楽しく参加できるようにしていきたいと思う。

 

 

 

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4歳きりん組2022年度8月の保育日誌

8月2日(火) 晴れ  近藤

久ぶりに水遊びを楽しむ。「かわをつくろう」と、友だちとタライの水をバケツやシャベルで大胆に外に出し川作りに夢中になっていた。また、声をかけ合い、タライの水がなくなると水の入っているタライから水を移して楽しんでいた。川が完成するとその中に入って泥だらけになって感触を楽しむ姿も見られた。それぞれに友だちとかかわり合って満喫していたので良かったと思う。

 

8月3日 (水)  晴れ  近藤

ぱんだ組、ぞう組と田島公園に出かける。ぞう組が網を持ち、虫かごを持っている姿に憧れ、セミを追いかける後からぞろぞろとついて行き、一緒にセミ取りを楽しんでいた。捕まえたセミを見せてもらう。目の前にするとちょっぴり怖い!!でも、触ってみたい思いと葛藤していたが、おそ~るおそる触れることができるようになり「さわれたー」と、大喜びで自信をつける姿が見られた。大きい友だちの姿に引っ張られて、夏の虫とたっぷり親しむことができてよかったと思う。

 

8月9日(火)  晴れ  近藤

園庭で色水遊びを楽しむ。水の入ったペットボトルに食用色素のついた蓋をして、ペットボトルを思い切り振ると水の色が変わり「あかになったよー」「あおになったよー」「きいろになったよー」と大興奮だった。また、色を混ぜるとオレンジ、緑、紫など色が変化して「みて!!いろがかわったよ」と、ビックリしていた。その後、いろいろと試す姿が、小さな博士のようだった。機会を作って、また、楽しんでいきたいと思う。

 

8月19日(金)   晴れ 近藤

赤・青・緑・黄色の絵の具を使ってボディペインティングをする。初めは遠慮がちに筆やスポンジを使って汚れないように遊んでいたが、慣れてくると大胆に手や足に塗りたくって「ぞんび~」と言って楽しむ姿が見られた。また、色をまぜると変化することに気づいて

「こんないろになったよ」と試しながら楽しんでいた。たっぷりと感触を味わいながら満喫することができた。…