3歳ぱんだ組2021年度2月のまとめ
健康
・生活の流れがわかってきて、入室後は手洗いを自らできるようになっていた。
・戸外で鬼ごっこなどで元気に走り回り、気温の低めの日でも体を動かして遊ぶことができた。
・苦手と思っているおかずでも、その中で食べられる食材を探し少量でも食べてみようとする姿が多くなってきた。全量摂取できる子が多くなりおかわりをすることも増えてきた。箸への移行ができる子がいると、ほかの子への刺激になりやってみたいという子が増えた。
人間関係
・仲良しの友だちが決まってきて、その子といたいとほかの子を入れようとしない姿もあったが、遊びが変わると大勢で遊ぶ楽しさがわかり子どもだけでも大人数で遊ぶ姿も多くなってきた。
・2歳児と散歩にいくと自分たちが守ってあげる、遊んであげると大きくなることを意識するようになりそれを楽しんでいた。
・友だちの気持ちに気づくことが増え、困っているときは声をかけたり助けようとしたりする姿が多くなってきた。
環境
・栽培していたブロッコリーが大きくなったことに気づき「いつ収穫するの」と声が上がり、収穫して遊んだ。公園でもらった金柑も触わり、においをかいで「みかんみたいだね」と言い、散歩のときも気づくようになった。
・飼育しているさなぎの変化を観察していた。
・散歩先で石を集めて焼肉ごっこや、枝を使って魔法使いごっこを楽しんでいた。
言葉
・同じ絵本を何度も見ながら、覚えている内容を自分で言ってじっくり楽しむ子が増えてきた。
・簡単な言葉遊びを楽しむようになり、逆さ言葉、字数などに気づく子もいた。
・言葉のやり取りが多くなってきてそれぞれのイメージを共有しながら遊んでいた。
表現
・絵の具の感触を楽しみながら雪だるまの製作をした。
・吊るし雛を作り、好きな飾りを選んで描いていくと細かいところまで集中して描き、たくさん付けていた。
・リズム遊びや歌など音楽に合わせて楽しんでいた。
・粘土や塗り絵、お絵描きなど自主的に出して遊んでいた。…