0歳りす組月のまとめバックナンバー

0歳りす組2019年度1月のまとめ

食事

・2名が乳児食へ移行した。

・何でもよく食べていて、ほとんどの子がおかわりをしている。一方で味の好みもでてきて、嫌いな物には手を付けない姿もある。

・食事の前に「いただきます」食後に「ごちそうさまでした」と子どもたちからおこなう姿が見られる。

睡眠

・他児の泣き声や物音に起きてしまう子が多い。まとまって眠れる日もあるが13:30頃に数名起きてしまう日が多かった。起きても起床時間まで、布団で静かに体を休めていられる子もいる。

・1度目覚めても保育者のトントンで再入眠できるときもある。

排泄

・オムツ替えの際、自分でオムツを脱ごうとしたり履こうとしたりする子がいる。

・排便がでて保育者がオムツを替えることを伝えると、自分のお尻拭きをトイレまで持ってくる子がいる。

健康

・中旬まで鼻水や咳の症状もなく、元気に過ごせていた。

・下旬になると鼻水や咳の症状が見られるようになり、発熱して早退や欠席する子がいた。

身体発達

・身体的な発達が著しく、行動範囲も広がり活発になっているため、転倒などに気を付けて怪我のないよう、十分に配慮していった。

・ほとんどの子が保育者との手つなぎで田島公園まで歩けるようになった。 体力があり歩行も安定している子は園周辺や田島ふれあい公園まで歩くことができている。

情緒面

・人見知りが大分落ち着き、どの保育者が保育に入っても普段通り過ごせるようになった。

・少しずつ自我が芽生えてきて、自分の思いを訴えたり、思いが通らないと泣いて怒ったりする姿がある。保育者に気持ちを受け止めてもらうと納得している。

言語

・他児の名前や保育者のことを「せんせい」と呼べるようになった子がいる。

・保育者と一緒に絵本を読んで、言葉のやり取りを楽しんでいる。

・他児に話しかけて関わろうとする姿が見られた。…

0歳りす組2019年度12月のまとめ

食事

・全員が完了食に移行した。好き嫌いがでてきているがよく食べている。

・保育者が食事の準備をすると手を洗おうと水道に向かう姿があり、保育者が「いたただきます」と挨拶をすると手を合わせる姿がある。

・おやつなどに出てくるパンを前歯で噛みちぎれるようになってきている。

睡眠

・食事後に自ら布団に入る姿があり、リズムができてきている。

・数名、午睡時に1時間程で起きる子がいるがほとんどの子が2~3時間寝ている。1度起きても再入眠する子もいる。また、起きた際に布団で静かに体を休めていられる子が増えてきている。

排泄

・保育者の声かけに自らオムツや、おしりふきを取ろうとする姿がある。

・おむつ交換での心地よさを感じ、嫌がることなく替えることができる。

・登園後やおやつを食べた後、排便する子が多い。

健康

・寒さが厳しくなり鼻水や咳の症状が長く続いていた。発熱・インフルエンザA型・下痢・嘔吐などの症状で早退や欠席が多かった。

身体発達

・戸外遊びが好きで公園など広範囲を歩いて探索を楽しむ姿が見られる。

・公園のスロープと階段の遊具で登り降りを繰り返し楽しむ姿がある。

・シール貼りでは親指と人差し指でつまむことができる。シールの裏表がわかり画用紙に張り付ける子の姿もある。

情緒面

・夕方の合同になる際や、いつもと違う環境に不安になり泣くことが多くなってきている。

・少しずつ減ってきているが担任への後追いがみられる。

・他児への興味が高まり、積極的に関わろうとする姿がある。

言語

・特定の子の名前を呼ぶ子が数名いる。

・絵本に出てくる言葉の語尾を真似て、声を出す姿がある。

・不明瞭だが友だちの顔を見ながら話しかけるような姿がある。

・意味のある言葉ではないが喃語やクーイングでよく話してくれている。

 …

0歳りす組2019年度11月のまとめ

食事

・「いたただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶を保育者がすると手を合わせたり「たー」などと声を出してくれる。

・食に対してとても意欲的で、手づかみやスプーンを用いて自分で食べすすめる姿がある。マヨネーズの味付けが苦手な子が多いが、比較的好き嫌いせずよく食べている。

睡眠

・数名、食事後の午睡時にすぐに起きてしまう子がいるがほとんどの子が2~3時間程度寝ている。起きても布団で静かに待てる子が増えてきている。

・昼寝のスペースを棚で区切ったことで食事後、スムーズに入眠できるようになった。

排泄

・保育者がおしりふきを渡すとトイレまで持ってきてくれる子が数名いる。

・トイレから名前を呼ぶとほとんどの子がオムツを替えにきてくれる。

・午睡明けに排便する子が多い。

健康

・鼻水や咳の症状が見られたが、大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。病欠や早退もほとんどなかった。

 身体発達

・体力がついてきてよく遊んでいる。

・全員が歩けるようになり、移動手段はほとんど歩行である。

・戸外遊びが大好きで、歩いて探索したり鳩を追いかけたり、遊具で遊んだりして身体をたくさん動かして遊ぶ姿がある。

情緒面

・慣れていない保育者に人見知りをする子もいるが、同じ空間に担任がいれば落ち着いて過ごせている。

・他児と関わろうとする気持ちが少しずつ芽生えてきており、保育者が仲立ちをして一緒に絵本を読んだり同じ玩具で遊んだりしていった。

言語

・「わんわん」や「ぽっぽ」など意味のある単語を言う子が数名いる。

・「あ!」などと声を出し、自分が気づいたものなどを知らせてくれる。

・他児の顔を見て話しかけるような姿がある。

・意味のある言葉ではないが喃語やクーイングでよく話してくれている。…

0歳りす組2019年度10月のまとめ

食事

・4名完了食、1名後期食へ移行した。

・完了食になり味がしっかりしているため完食することが多い。また味や食感の好き嫌いも出てきている。

・感触を確かめながら、すすんで手掴み食べをする姿がある。

・食具に興味を持ち、自分でスプーンを使ってすくって食べようとする姿も見られる。

睡眠

・午前睡をする子もいるが、せずに食後まで過ごすこともある。ほとんどの子が食後にまとめて眠ることができている。

・先月に引き続き、物音などで1度起きると再入眠が難しい。

・夕方寝をする子もいるが、しないことが多くなってきている。

排泄

・おやつ後に排便をする子が多い。

・おむつ替えでは保育者が一人一人の好きな歌を歌いながら、手早くおこなうことで嫌がらずに替えることができている。

・保育者の声かけに気づき自らトイレに行こうとする姿がある。

健康

・上旬や下旬に発熱、鼻水や咳の症状が多く、欠席し早退する子もいた。1名手足口病を発症。中旬はほとんどの子が良好であった。

・1日の気温差が激しく体調を崩すことが多かったため園で過ごす際には衣服を着替えて調整していった。

身体発達

・全員が1人で立つことができるようになった。移動手段がハイハイの子が多いが、ほとんどの子が歩く姿が多く見られようになった。

・積極的に散歩や園庭に出て遊び、探索活動など体を動かす楽しさや全身で自然に触れ楽しむ姿がある。

情緒面

・担任との愛着関係ができたことで甘えから特定の保育者に1対1の関係を強く求める姿がある。スキンシップを大切にしながらていねいに関り、子どもの気持ちを十分に受け止めるよう心がけた。

・夕方、疲れがでてくるのか泣く姿がみられる。

言語

・他児に対して「あっあっ」「んっんっ」と声出して積極的に関わる姿が見られる。

・不明瞭だが喃語で意思表示をする姿がある。

・気になるものや食べたいものを保育者に指差しして欲求を伝える。

・人形や玩具のキャラクターを指差して「ワンワン!」と伝える姿がある。

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0歳りす組2019年度8月のまとめ

食事

・初期食1名、後期食が4名となっている。初期食は形状のみ後期食になっている。中旬に1名が中期食から後期食に移行した。

・全体的によく噛み食べることができている。野菜など形のしっかりしているおかずは、完食を確かめながら手掴み食べをする姿がある。

・後期食の子は完了食への移行に向けて少しずつミルクを減らしている。

睡眠

・午前睡する子が少なくなり、一人一人に合った時間で取れるように心がけたことで睡眠のリズムが整ってきている。

・食事後2~3時間ほどまとめて眠ることができる。

・小さな物音で起きてしまい、1度起きると再入眠が難しいことがある。

排泄

・園の生活に慣れ、安心して排便する子が多く見られる。1日の排便回数が多くなっている。

・便が出ると泣いて保育者に知らせる姿がある。

・オムツ替えの際に動きたい子どもの姿があるので「すっきりしようね」と優しい声かけと共に手早く替えることを心がけた。

健康

・上旬にヘルパンギーナ1名発症。先月に引き続き咳、鼻水の症状がある子が多かった。中旬に入ると発熱で早退し、その後下旬まで欠席が続く子がいた。

また、発熱し早退してから血便、下痢の症状で2週間欠席する子がいた。体調不良が続いているため、よく観察し体調の変化に気付けるようにしていった。

身体発達

・1名歩行し、1名膝立ち歩きで部屋や廊下など活動範囲が広がっている。

・2名1人で立つことができるようになった。

・部屋だけでなく廊下やテラスにでてハイハイやコンビカーに乗り、自由に体を動かすことを楽しむ姿がある。

情緒面

・人見知りをする子どもが少しずつ減り、担任以外の保育者に名前を呼ばれると微笑む姿が見られる。

・甘えから抱っこを求めたり、1対1の関係を求めたり、後追いして泣いたりする姿もある。

言語

・「まま」「まんま」などの喃語が盛んになってきている。

・子ども同士でクーイングでのやりとりを楽しむ姿がある。

・外や廊下に“出たい”と両手をあげて声をだし、保育者に伝える姿がある。

・気になる玩具や他児を指さしする。

・不快感や嫌なことがあったときは「あー」や「ブーブー」など声をだして伝える姿がある。…

0歳りす組2019年度7月のまとめ

食事

・2名後期食に移行する。後期食の3名は、完了食に向けて少しずつミルクの量を減らしている。

・食事には意欲的だが、自分で食べようとする姿は少ないので、保育者が持ちやすい食材を持たせて手づかみ食べを促していった。

・コップのみが上手になってきたので、水分摂取の仕方や一緒に手を添えながらコップの持ち方を伝えていきたい。

睡眠

・全体的に午前寝することが減ってきている。朝の登園時間が早い子や保育時間の長い子、病み上がりの子、低月齢の子はその日の様子をみて午前寝や夕方寝に誘っている。

・昼食後にまとめて2時間位眠れる子が増えてきた一方で、小さな物音や他児の泣き声で起きてしまい、睡眠時間が短くなってしまう子もいる。

排泄

・食後に排便する子が多い。

・安心できる環境の中で、オムツ交換ができるように「きれいにしようね」「きれいになって気持ちいいね」などと声かけをしていった。

健康

・ヘルパンギーナ1名発症。発熱や咳・鼻水で欠席、早退をする子がいた。

・先月に引き続き、咳・鼻水の症状を繰り返している子が多い。症状が見られたときは早めに対応できるよう、園での様子を保護者にこまめに伝えるようにした。

身体発達

・1名、歩行ができるようになった。

・全体的にハイハイでの移動が盛んで、室内を自由の動き回って楽しんでいる。テーブルにつかまり立ちをしてバランスを崩したり、手をつきそこねて転倒したりする姿が見られるので怪我のないよう、気を付けて見守っていきたい。

情緒面

・安心感や保育者(担任)に慣れもあるのか、以前より甘えで抱っこなどを求めてくる姿が増えた。

・人見知りが強くなり、担任以外に人見知りをしたり、担任の後追いをしたりする子もいた。

言語

・喃語やクーイングが盛んで、声をあげて意思表示や欲求を訴えてくる姿が見られる。

・他児を見て声を出して笑ったり、他児の喃語に反応して声を出すような姿がある。…

0歳りす組2019年度6月のまとめ

食事

・初期食(1名)、中期食(3名)、後期食(1名)を食べている。初期食は形状のみ中期になっている。
・食事の準備をすると声を出して喜ぶ子もいる。全体的に食べがよく完食することが多い。
・ミルクは一人一人に合った量をすべて飲み切ることが多いが食事形態が上がったことで残す子もいる。

睡眠

・午前中に眠る子もいるが眠らない子が多くなっている。
・一人一人に合わせて午前中の睡眠を調節したことで食事後まとめて眠る時間が増えている。
・眠たくなると保育者に抱っこを求める姿がある。

排泄

・保育者が「きれいになったね」と安心できる声かけを心がけることで安心してオムツ交換をすることができる。
・園で排便する子が多く見られる。
・便が出ると泣いて保育者に知らせる姿がある。

健康

・上旬は変わりなく元気に過ごしていた。気温差が激しく、中旬から鼻水、咳、発熱があり手足口病が下旬まで流行していた。
・玩具などの消毒をし、清潔に保つことを心がけた。

身体発達

・高這い、ずり這い、ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き、1人歩きなど動きが活発になり一人一人体を動かすことを楽しむ姿がある。
・うれしいときや楽しいときに両手でパチパチしていた。
・音楽や保育者が歌を歌うと体を上下に揺らしリズムをとる姿がある。

情緒面

・環境に慣れ朝の保護者との分離時に笑顔でばいばいができることが多い。
・担任以外に人見知りをする姿がある。
・空腹時や眠たいときなど保育者に抱っこを求め、してもらうと落ち着く。

言語

・クーイングや「まま」「まんま」などの喃語が盛んになってきている。
・子ども同士で声を出し合う姿がある。
・保育者の歌や音楽をかけると声を上げて喜んだり、両手を上下に動かしたりし楽しむ姿がある。
・気になるものを指さして伝える姿がある。…

0歳りす組2019年度5月のまとめ

食事

・全体的に食事は意欲的でよく食べており、完食する子が多く見られるようになってきた。汁物が苦手な子が多いが優しく声かけをしながら進めていくことで少しずつ食べられるようになってきている。

・哺乳瓶やミルクの味に慣れ、ほとんどの子が食事形態に合わせた分量を飲めるようになった。また、哺乳瓶で飲めない子にはスプーンやコップでも少しずつ飲める量が増えてきている。

睡眠

・保育園生活にも慣れ少しずつ生活リズムも整ってきた。午前寝を一人一人の様子見て時間を調節することにより、昼食後にまとめて睡眠をとれるようになってくる。途中目を覚ましても保育者の顔を見て安心し、再び眠りにつく姿もある。早めに目覚めたときや保育時間の長い子は様子を見て夕方寝をするようにしている。

排泄

・一日数回、排便がある子がいた。

・オムツ替えの際には「チッチ替えようね」と声をかけ、安心できるようにした。また、替えた後は「気持ち良くなったね」と声をかけた。

・オムツかぶれなども見られたので、こまめにオムツ替えをおこない、清潔に保てるようにした。

健康

・発熱で欠席する子や、下痢の症状がしばらく続く子がいた。

・先月に引き続き、鼻水・咳の症状が出ている子が多かったので、家庭と連携を取りながら子どもの健康状態を見守った。

身体発達

・全員、お座りができるようになった。

・高月齢のハイハイやずり這いができる子は、自由に動いて探索活動を楽しんでいる。低月齢の子はマットの上に寝っ転がって、寝返りをしたり手足を動かして移動している。

情緒面

・担任との信頼関係が少しずつできてきており、高月齢が人見知りをする姿が見られた。

・抱っこをして欲しいときは、泣いたり保育者に向かって手を伸ばしてアピールしてくれている。

・愛着関係が築けるようにスキンシップを多くとるように心がけた。

言語

・保育者が話しかけたり機嫌が良いときは、喃語やクーイングで声を出す姿や声をあげて欲求を訴えてくる姿が多く見られた。

・保育者が歌ったり音楽をかけると声を出して反応している。

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0歳りす組2019年度4月のまとめ

食事

・初期食(2名)、中期食(3名)を食べている。慣れない環境や眠気により食べることができないこともあるが、少しずつ口に入れる姿や完食する姿が見られるようになる。

・哺乳瓶やミルクの味に慣れず飲まない子もいるが、保育者がスプーンですくってあげると少しずつ飲み始めている。食事形態に合わせた分量をしっかりと飲めている子もいる。

睡眠

・子どもの様子を観察し、入眠前の癖やタイミングを把握した上で眠くてぐずっている子は午前寝へ誘った。

・園での生活リズムや環境に慣れず午前寝を多くとる子や数回に分けて睡眠をとる子もいる。

排泄

・慣れない環境のなか、安心してオムツ替えがおこなえるよう「オムツかえようね」「きれいになったね」とやさしく声をかけることを心がけた。

・園で排便する子どもが多く見られる。

健康

・入園後しばらくすると発熱で早退する子もいた。

・咳、鼻水の症状が悪化している子が多いため食事や睡眠をとりづらくなっている姿も見られた。園での様子を保護者に伝え、家庭と連携をとりながら子どもの健康状態を見守った。

身体発達

・マットの上でうつ伏せや寝返りする子どもの姿があり、ハイハイやずり這いで部屋を自由に探索し楽しむ子どももいる。

・一人一人の発達に合わせて安全に過ごすことができるよう部屋の設定をかえた。活動を十分にできるよう見守り、テラスや廊下に出て体を動かした。

情緒面

・朝の保護者との分離時や新しい環境に慣れず泣く姿があり、保育者が離れると泣いて後追いすることもあった。

・子どもの思いを汲み取り、抱っこやおんぶで安心感を味わえるようにし、スキンシップを多く取れるよう心がけた。

・月の後半になると空腹時や眠い時以外は保育者から離れ、機嫌よく遊ぶ姿もある。

言語

・保育園に少しずつ慣れ始め喃語やクーイングが盛んになってきている。

・保育者の呼びかけに反応し笑顔を見せる。

・保育者の歌に興味を示して一緒に声を上げたり、両手足を動かしたりし楽しむ姿がある。

・保育者が「じょうず」「すごい」と声をかけると拍手をすることもある。

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0歳りす組2018年度3月のまとめ

食事

・「おいしい」と言いながら、友だちと一緒に食べることを喜び、雰囲気で苦手なものも食べてみようとする姿もあった。

・野菜(きゅうり・小松菜など)やマヨネーズ・酸味のある味付けの献立が苦手で、残すことが多い。

睡眠

・食後、自ら布団に横になることが身についてきている。

・午睡の途中、急に泣き出す子もいるが、保育者が側につき寝かしつけをすることにより再眠している。全体的に午睡中でまとまった休息をとれるようになってきている。

 排泄

・引き続き、一人一人の様子を見ながら、その子に合った対応でトイレへの誘いやオムツ交換をしていきたい。

 健康

・発熱、胃腸炎などで欠席する子もいたが、咳・鼻水は出ていても、大きく体調を崩す子はいなかった。

・身のまわりのことに対しての興味の持ち方は一人一人違うが、散歩準備や戻ってきてからの帽子や靴・靴下の着脱に対してはみんな興味を示していて、自らやろうとする姿や、脱いだ靴下を箱の中に片づけていた。

 身体発達

・散歩先の小道で散策するときなど、友だちと手を繋いで歩くことを楽しんでいる。

・戸外では小走りや走る姿なども見られるようになってきている。

・お絵描きでは、力強く左右にクレヨンを動かし、大きな紙に描いて表現することを楽しんでいた。

 情緒面

・友だちや保育者と過ごすことや、一緒に遊んだり、何かをしたりすることを喜んでいる。まだ関わりのなかで言葉足らずのところや、自分の気持ちが強くなってしまうので、保育者が仲立ちをして相手の気持ちを伝えたり、一緒にいる楽しさを味わったりできるよう援助していった。

・クラス移行をして、しばらく経つと保育者に甘えや関わりを求めてくることが増えたので、気持ちを受け止め安定して過ごせるようにした。

 言語

・保育者の問いかけに「いいよ」と、応えるなど言葉のやりとりをすることを楽しむ姿がある。

・二語文を話すことも増えてきている。

・年長児のお別れ会でプレゼントの出しものとして、1歳児と合同で歌を歌う。歌がすきなのもあり、マイクを持って歌うことを気に入り、台の上・線に並び、みんなで歌うことを楽しんでいた。高月齢の子は歌詞も覚え、鮮明に言葉を発して歌っている。…