0歳りす組2024年度12月の保育日誌
● 12月3日(火)晴れ
ホールで幼児クラスのリハーサルを見学した。大勢の人と慣れていない場所に戸惑い保育者の膝から降りられない子もいた。ぞう組の劇が始まると音楽に合わせて体をゆらし手拍子をして楽しんでいた。部屋に戻り食事の支度を始めると水道に行って手を洗い椅子にすわるなど自分で支度を進めようとしていた。食事が来ると手づかみや食具を使い意欲的に食べていた。
●12月10日(火)晴れ
朝のおやつを3名うさぎ組で食べた。落ち着いて食べ豆乳のおかわりを何度もしていた。乳児組でカメ公園へ出かけ一人ずつ交代で手をつないで歩いた。手をつなぐ相手を選ぶ意思表示をするようになった。急がずに気持ちを受け止めながらも色々な人との仲立ちをし、信頼関係が築けるようにしていく。一人一人の発達に応じて言葉が出てきている。言葉がでなくても保育者の言っていることを理解し動いていた。
●12月13日(金)晴れ
登園してきた子から身体測定をおこなった。慣れてきたのか自分から身長計や体重計に乗り体重計の数字が変わるのが面白いらしく声をだしながら指をさして楽しんでいた。園庭ではぱんだ組の栽培物のマークがお気に入りでマークをぬいたりさしたりして喜んでいた。ラミネートがしてあるので顔などを傷つけないように気を付けた。
●12月19日(木)曇り…雨
小雨が降っていたが雨が上がったので準備を整えてこぐま組と一緒に散歩に出かけた。途中でまた雨が降りだしたのですぐに引き返した。バギーの屋根を出すと屋根についた水滴を指でなぞり楽しむ姿が見られた。園に戻るとぞう組さんが傘をさして遊んでいた。園庭に出るとりす組さんを優しく追いかけながら傘の中に入れて雨から守ってくれた。今までの異年齢の関わりがあったので現在があると思った。普段の保育の中での関わりの大切さを実感できた。…