健康
・給食では少しずつ食べる量が増えている。とくに友だちが保育者に「食べられるから見ていてね」と食べる姿を見せると、自分も、と見せていて、普段より全体的に食事量が増えている。友だち同士が良い刺激になっている今の姿を見守っていきたい。
人間関係
・4歳児と散歩に出かけることが多いためか、「○○くんと手をつなぎたい」と自分から声をかけることや遊ぶことが多くなっている。散歩だけではなくトイレで会うと、「○○ちゃんがトイレにいたよ」と出会いを喜んでいる。今後も遊びの中で異年齢の関わりを広げていく。
環境
・公園ではバッタ、ドングリなど秋の自然を見つけて楽しむ姿が多い。とくにドングリはそれぞれ色や形が違うため子どもたちの発見が多く、保育者や友だちに見せて教える姿があった。子どもの気づきや驚きに共感しながら、さまざまなものに興味がもてるように関わっていく。
言葉
・興味をもった虫を部屋に戻っても見たいようで、子ども同士集まって昆虫図鑑を見ることが多くなった。友だち同士で見ながら、「このセミ、どうやって鳴くのかな」「このバッタ、いたよね」など共通の話を楽しんでいる様子が多くなっている。
表現
・うんどう会で踊るダンスでは他のクラスの友だちや保育者に見てもらうことがうれしい子も恥ずかしい子もいるが、終わると満足そうにしている。表現はそれぞれ異なるが、どの子も充実した時間になるように声をかけていきたい。