4歳きりん組2021年度7月の保育日誌

・7月13日(火) 雨 秋田
糸を垂らした絵の具を凍らせて紙に糸引きのようにして色を付けた。糸を引くと絵の具が細く色づいていく様子が面白いようで紙が絵の具でいっぱいになると2枚目、3枚目と紙を取りにきていた。赤い色の上に青い氷を引いて色をつけると紫色になることに気づくと他の子も混ざるとどのような色に変化するのか試している姿があった。

・7月20日(火) 晴れ 秋田
水遊びをする。水たまりを作り、そこに船の玩具を浮かばせている子、タライの水をこぼさないようにすくい、バケツやジョウロに入れている子、保育者の水まきのシャワーから出る水を全身にかけてもらう子、などそれぞれの楽しみかたを見つけて遊んでいた。

・7月27日(火) 曇り 秋田
たくさんオクラができたのでスタンプ遊びをおこなう。さまざまな太さや大きさがあることを伝えると、オクラを選んで押して楽しんでいる。絵の具遊びも回数を重ねるごとに手が汚れても「あとで洗うからいいよね」と気にする様子が減ってきている。また、以前はすぐに飽きてしまう子も画用紙いっぱいにスタンプを押していた。

・7月30日(金) 雨 秋田
誕生会後にクラスで椅子取りゲームをおこなう。曲が終わり、ゲームの区切りになると自分から気がついて椅子を減らしていた。椅子と椅子の間が空いていると自分たちで椅子を動かして隙間を埋めていた。子どもの中の1人が気がついて椅子を動かしたり、減らしたりすることで他の子も同じようにする姿がある。

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